代表のひとりごと

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
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おはようございます。

代表理事の石田です。

JINEN-DOの新年は今年も「仕事始め(初詣&書初め)」のプログラムからスタートしました。

例年通り、お汁粉をふるまったのですが、今年は「サト〇の切り餅」ではなく、
柿生中央商店会仲間の太平屋さんのお餅を使いました。

つきたてのお餅だったので、焼かずにそのまま使え、準備もスムーズ、
そして、何よりおいしかったー!!

1つ屋根の下、みんなで仲良く同じものを食べるから、
なおさらおいしく感じるのかもしれません。

そして、今年も一人ひとり、書にしたためられた新年の抱負について語りました。

ぼくの今年のテーマは「無為自然」。

「無為自然」とは、人の知恵であれこれ考えて策を弄するのではなく、
大いなる自然の摂理である「道=TAO」と息を合わせ、
そこから生き方やあり方を見つめ直しなさい、という老子の教えです。

実は、「働くしあわせJINEN-DO」という事業所名の由来は、
老子の「無為自然」「道=TAO」にあります。

そして、自然の摂理に従うのは、ぼくの生き方、ポリシーだったりします。

そういう意味で「無為自然」という新年の抱負は原点回帰と捉えることもできますが、
どちらかと言えば、これまで積み重ねてきて、ようやく「無為自然」の境地に辿りつける
んじゃないか、今年こそ限りなく「無為自然」の経営、生き方を実践していきたい、
そんな思いを込めて書きました。

そんな思いを書く一方で、ぼくには実現したい夢があります。

明確な目標・計画を立てて努力を続けていれば、
その夢を実現させることができるかもしれません。

でも、明確な目標・計画を立てなくても、目の前のことに誠実ていねいに向き合っていれば、
今できることに心を込めて取り組んでいれば、自然とそこに導かれていくんじゃないか
という気持ちの方が強いのです。

そんな矢先、あらためて「目標をつくらずに今ここを生きよう」と思える出来事がありました。

ある利用者さんがとても調子悪そうにしていました。

その利用者さんは翌日に大事な予定を控えており、行けるかどうか、
また、行ってチカラを発揮できるかどうか不安そうにされていました。

そして当日、体調を崩して行けてないんじゃないか、
はたまた、行った先で体調を崩しているんじゃないか、
とても心配していたのですが、帰りに立ち寄ってくれ、
予定通り行くことができ自分らしく貢献して帰ってこれたことを報告してくれたんです。

その時、その利用者さんの姿、あり方を見て、じーんときて思わず涙が出そうになりました。

そして、「あ~、こういう瞬間こそ、ぼくが望んでいる幸せだよな」って思ったんです。

夢を実現できたから幸せになるわけじゃなく、
目の前のことに誠実ていねいに向き合うこと、
今できることに心を込めて取り組めること、
そのものが幸せなことなんだって心から思える瞬間でした。

もっと言うと、夢に向かって、明確な目標・計画を立てて努力を続けることは、
ぼく自身は幸せだし、夢を実現させたら自分を誇らしく思えるかもしれないけれど、
それはあくまでもぼくのエゴに過ぎない。

だとすれば、無為自然に今ここを生きて、
必要なタイミングで必要な場所に導かれていく方がぼくらしくていいじゃん、
そう思うわけです。

というわけで、今年は限りなく「無為自然」の経営、「無為自然」の生き方を実践してまいります。



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新年明けましておめでとうございます。

気持ちのいい天気が続いていますね。

ぼくは普段よりも静かで空気が澄んでいるような
お正月の空気感がとても好きです。

元旦も2日も普段と変わらない時間に起床して
ランニングに出かけました。

この季節だと、出発時、外はまだ真っ暗だし、
朝はそれなりに冷え込みます。

でも、この暗さと冷え込みがとても心地いい。

深呼吸をするとリフレッシュしてエネルギーが
満たされる気がします。

帰路には朝日が昇りはじめ、今朝は朝焼けが
とても美しく、空がピンク色に染まってました。

さて、今年はどんな一年になるでしょう。

いろんな出来事が起きるでしょうが、今年も、日々自らの心身を整え

関わる人、目の前の人がどうすればより幸せに生きられるか?

どうすれば人生がより輝くか?

そこだけはブレずに、誠実ていねいに向き合っていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。



おはようございます。

代表理事の石田です。

働くしあわせJINEN-DOでは「精神疾患があっても自身の症状に応じた働き方(セルフケア)
を身につけ、必要な配慮が得られれば安定就労は実現できる」という考えのもと、ご利用者
様にセルフケアのトレーニングを提供し、心身の状態を維持管理できる力を養ない、必要な
配慮が得られる職場への就職を支援しています。

今回、セルフケアのトレーニングで用いている本人の状態(症状)把握と配慮要求のノウハ
ウを川崎市に採用していただき、市が進める障害者・就労促進かわさきプロジェクトの1つ
として各企業や就労支援機関に広く展開されることになりました。

■障害のある方の「働くしあわせ」の実現を目指すK-STEPプロジェクト
http://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000065084.html
 川崎発の取り組みとして、「K-STEP(川崎就労定着プログラム)」と名付けられたこの
プロジェクト。心身の状態を見える化する「セルフケアシート」というA4一枚のシートにス
ポットが当たりそうですが、セルフケアシートは、就業先とそこで働くご当事者の相互理
解の一助となるコミュニケーションツールに過ぎません。

 安定就労の実現には、やっぱり、セルフケアを身につけ、日々体調管理を行なうとする
ご本人の努力、病気を理解し必要配慮を提供しよう(受容しよう)とする職場の人たちの
努力、そして、両者の相互に理解し合う姿勢が不可欠だと考えています。

 それでも、これまで「精神障がい者の安定就労は難しい」とされてきた中、セルフケア
シートの広がりとともに「セルフケアを身につけ、必要な配慮が得られれば安定して働け
る」という新しいスタンダードが世の中に広まっていけば、雇用促進につながるだろうし、
就業先とそこで働くご当事者双方にとって幸せな関係が築きやすくなるのではないかと
、、、A4一枚のシートには、そんな思いがこめられています。




おはようございます。

代表理事の石田です。
 
最近、易経で学んだ陰陽論がとてもしっくりきています。
 
月が満ち欠けを繰り返すように、あるいは春夏秋冬が循環する(夏が陽、冬が陰)ように、陽が極まると陰に転じ、陰が極まると陽に転じる、これが陰陽論です。
 
ぼくたちが、日中、元気に活動する(陽)ためには、夜、しっかり休んで(陰)疲れをとることが大切です。
 
1日のような短いサイクルだけではなく、人生の中にも陰と陽のサイクルがあります。
 
例えば、芸人さんが売れっ子になる(陽)ためには、下積み時代を経て力を蓄えるプロセス(陰)が必要で、このプロセスを経ずに売れてしまう(陽)と、やっぱり、一発屋として舞台から消えてしまう(陰)わけです。
 
陰の時期は、一見すると思い通りにならない苦しい状況に見えるため、自暴自棄になりがちです。
 
でも、易経では「逆境にさかわらずむしろ徹底的に受け容れ、したがうことで、新たな道が開け、ものごとが通じていく」と教えています。

つまり、「今は力を蓄える時期なんだ」と捉え、例えば病気であれば「しっかり静養する」「疲れをとる」「病気の症状や負の感情と向き合い、癒す」「心や身体が喜ぶことをする」という風に陰の時期にしっかりと向き合う、仕事であれば「失敗から学び、改善を繰り返す」「心を込めて丁寧に向き合う」「役割期待を超えられるように研鑚に努める」といったプロセスを踏むと必ず陽に転じていきます。

 
陰の時期は、しっかりと大地に根を張る時期と言えます。

そして、しっかりと根を張れば張るほど、陽の時期に、咲く花や実りも大きく、長く継続するのです。

ぼくはこの陰陽論を知ってから、思い通りに進まないことや思いがけないトラブル等があっても、たいていのことは受け容れ、丁寧に向き合えるようになりました。

そして、(思い通りに進まないことや思いがけないトラブル等が起こる前よりも)物事が好転していくことを何度も経験してきました。

つまり、陰の時期は、本来、ぼくたちの成長や進化に必要・必然・ベストな出来事であり、肯定的に受け容れるものなんだと思います。

今後、生きていく上で受け容れがたい出来事も起こると思いますが、受け容れて丁寧に向き合うことで道が開け、陽に転じていくことを肝に銘じておきたいと思います。
おはようございます。

代表理事の石田です。

先週、柿生中央商店会で10/17(土)に開催される「禅寺丸柿まつり」の打ち合わせがありました。

「禅寺丸柿まつり」の運営には、毎年、専修大学の学生たちがインターンシップで関わり、祭りを盛り上げようといろんな企画を提案してくれます。

先週の打ち合わせで、「サラリーマン出勤5分前競争」という住民参加型の企画(障害物競走)を実際にやってみせてくれました。

「よーいドン!」でワイシャツとネクタイを着用し、パンと牛乳を食べる速さを競うだけなのですが、見ている側は結構笑えました! 実際、かなり盛り上がると思います。

商店会メンバーだけで話し合っても、こんな企画はまず出てこない。

学生ならではの柔軟な発想だと思わず関心してしまいました。

JINEN-DOでも毎年のようにインターンシップの学生を受け入れています。

今年はなんと東京大学の大学院生がインターンで働きにきてくれています。

インターン生って「いないと困る」わけではないけれど、「いると助かる」し、既存のスタッフでは生み出せない新しい風を運んでくれるんですよね。

そういえば、実習先として協力してくれている高齢者施設のホーム長がこんなことを言っていました。

「実習生が働きに来ることで、私たちも助かるけど、何よりもご利用者様(おばぁちゃんたち)が喜ぶのよね。特に男性が来ると服装やお化粧が普段よりもおしゃれになったりして。。。」

そう。そう。

インターン生や実習生が働きにくると、今まで既存のスタッフには見せなかった利用者さんの違った一面が見れたりするんですよね。

実は、今日から先のインターン生に加え、精神保健福祉士の卵くんが短期アルバイトで働きにきてくれます。

どんな新しい風を吹かせてくれるか、今から楽しみです。

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