2013年09月

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
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おはようございます。

今日は「原則中心の生き方を選ぶ~自分のBeingを大切にする~」について書いてみたいと思います。

先週、JINEN-DOで「コミュニケーション力」の導入講義を担当させていただきました。

ぼくたちが、導入講義でお伝えしているコミュニケーションの原則は、①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される、②自分も大切。相手も大切。③意見が異なったときは第三案を探す、以上の3つ。

正直言って、この原則を貫き通すことは簡単なことではありません。

例えば、高圧的な上司から「いいから俺の言う通りにやれ!」と指示を受けたとします。

こういう相手にいきなり「①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される」という原則をあてはめようとしても思うようにいかないことの方が多いのではないかと思うのです。

おそらく、ぼくも、こんな場面に遭遇したら上司の言う通りにやるはずで、いったん「②自分も大切。相手も大切。」や「③意見が異なったときは第三案を探す」という原則から離れます。

 でも、上司の言う通りやってみて「他に良い方法があるな」と思ったら、その上司の機嫌が良い時を見はからって、「先日、指示していただいたやり方に関して、ご相談したいことがあるのですがよろしいでしょうか?」と声をかけ、上司がそのやり方を指示した背景を尋ねたり、同じ成果が出てより良い方法があればやり方を変えても良いか確認した上で、自分のやり方を提案します。

 つまり、“まず、上司の言う通りやってみた上で上司に尋ねる”という行為そのものが、「①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される」という原則の実践であり、いったん相手を受け入れた上で、原則に立ち戻るのです。

 力に力で対抗すれば、力の強い方が勝つに決まっています。必要なのは、どんな時も原則を貫く“強さ”ではなく、一度原則をはずれたとしても、再び立ち戻って、原則中心の関わり方を選ぶ“しなやかさ”だと思うのです。

 「姿勢(Being)×手法(Doing)=成果(having)」という公式も、1つの原則です。

「自分の考えを大切にしながら、上司との良好な関係を築く」という“理想の成果(having)”を得たければ、“理想の姿勢(Being)”を選択すること、すなわち、“原則中心の関わり方”を選択する必要があります。

コミュニケーションの原則を言い換えると、
①自分のBeingを大切にされたければ、相手のBeingを大切にしなさい。
②相手のBeingを優先するがあまり、自分のBeingをおろそかにすることなかれ。
 自分のBeingを優先するがあまり、相手のBeingをおろそかにすることなかれ。
③自分のBeingも相手のBeingを大切にできる絶妙な方法を探しなさい。
ということです。

 結局のところ、“姿勢(Being)”って、「自分がどうありたいか?」「自分のありたい姿をどれだけ大切にできるか?」「どう生きるか?」ってことに尽きるし、それを突き詰めていくと、誰もが原則中心の生き方を選ぶことにつながるんだと思います。

 上司が高圧的だからという理由で、自分の理想とするBeing、つまりは、自分のありたい姿、自分らしさを捨ててしまうというのも、その人の選択だし、その人の生き方です。

 でも、はっきりと断言できることは、自分のBeing(自分らしさ)を押し殺して上司のロボットのように働けば、給与は得られるかもしれないけれど、働くしあわせは手に入らない。
自分のBeing(自分らしさ)や自分の生き方を大切にできなければ、自分の人生が豊かになるわけがない。反対に、他人のBeingを犠牲にすれば一時の自己満足は得られるかもしれませんが、本質的な幸せを得ることはできません。人は一人で幸せになることはできないので、どこかで空しさを感じるか、鏡の法則が働き、いつかしっぺ返しを受けるはずです。

 つまりは、人生を豊かにしたければ、原則中心の生き方を選ぶこと、それが、真の意味で、自分のBeing(自分らしさ)や自分の生き方を大切にすることであり、ひいては、それが夢を叶えることにつながるんだと思います。

 5年前、ぼくは、自分の人生を変えてくれた恩師やメンターたちの講演を多くの人に聴かせたいたいと思い立ち、会社の上司に反対されながらも、何度も何度も企画書を書き直し、「夢☆実現フォーラム」というイベントの開催にチャレンジしました。

https://www.youtube.com/watch?v=cPRhaQ-IutM

 集客目標 2000人×2日間=計4000人という大風呂敷を広げましたが、お客様がなかなか集まらず、周囲から「夢と現実は違うフォーラム」などと陰口を言われ、重圧から夜も眠れなくなり、うつ状態に陥いりました。それでも、自分を信じ、自分の生き方を大切に、フラフラになりながらも自分ができることをやり続けていたら、一人、また一人と応援してくれる方が現れ、彼らのお蔭でなんとかこのイベントを乗り切ることができました。

 「一人ひとりが輝き、働くしあわせを感じられる社会をつくる」という夢を語った時も「そんなのムリ」と一笑に付されたことがあります。

 でも、人に笑われようと、ムリだと言われようと、そんなの関係ないんじゃないでしょうか?

 そもそも、自分がどう生きるか?どんな“Being”を大切にするかは、周囲が決めるのではなく、自分で決められるものです。

 自分が理想とする“成果(having)”を得るために、相手や状況に応じて、しなやかに、手法(Doing)を変えながら、自分が理想とする“Being”に近づけるように、原則中心の生き方を選んでいく、ただそれだけだと思うのです。
 
 今もなお、多くの人の尊敬を集めている坂本龍馬さんは、武力による倒幕ではなく「大政奉還」という絶妙な手法(Doing)で無血による倒幕(having)をやってのけました。
 力でねじ伏せるのではなく、無血で倒幕を実現することこそ、龍馬さんの“生き方(Being)”だったのではないでしょうか?

 龍馬さんが“人たらし”と言われるほど応援を得ることができたのも、人を動かすこと(ex.薩長同盟や大政奉還)ができたのも、きっと、自分のBeingも相手のBeingも大切にするという原則中心の関わり方、生き方を選んだからなんだと思います。そして、人間は、本能的に、原則中心の生き方に共感するから、龍馬さんの生き方に憧れ、今も語り継いでいるのではないかと思うのです。

 誰もが龍馬さんのように大事を成すことができるわけではないし、その人にはその人の役割があるので、ぼくもそこにこだわるつもりはありません。でも、原則中心の生き方を選ぶことは、誰にでもできることだと信じているし、それが自分も周囲を幸せにできる方法だと信じているので、ぼく自身が原則中心の生き方を選ぶことでそのことを伝えていきたいと考えています。

 その先に、一人ひとり(のBeing)が輝き、働くしあわせを感じられる社会の実現があると思うのです。
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おはようございます。

 働くしあわせ JINEN-DOは、「“自然の摂理”に従うことで、あなたが本来持つ力を引き出し、“就職”の先にある“働くしあわせ”の実現をサポートする」就労移行支援事業所としてスタートしました。

 当たり前の話ですが、“その人が本来持っている力”は、ぼくたちが、教える(Teach)ことはできません。
 
 Education(教育)の語源は、Educe(引き出す)から来ているそうですが、“その人が本来持っている力”は、まさに、引き出す(Educe)ものです。

 ぼくが、関わり合いを通じて育もうと取り組んでいる“主体性”も、教える(Teach)ものではなく、引き出す(Educe)ものであり、誰もが本来持っている力の1つだと考えています。

 さて、ぼくたちが、どのようにその人が本来持っている力を引き出そうと取り組んでいるかというと、

1つ目が「チーム(環境)づくり」
http://hatarakushiawase.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

2つ目が「見本⇒信頼⇒支援」
http://hatarakushiawase.blog.fc2.com/category12-1.html

そして、3つ目が今日、お伝えする「問いかけ力」です。

 人間の脳は、スーパーコンピューターと言われていて、脳に問いかけると答えが出るまで探し続けるんだそうです。

 すぐに、その場で、答えを探し出せなかったとしても、ふとした瞬間に答えが降ってきたり、何かを見て「これだ!」って気づいたりするのは、過去に脳に問いかけたからこそなんです。

 普段、ぼくたちは、何気なく、脳に問いかけをしているわけだけど、「問いかけ」を変えると「得られる答え」が変わり、ひいては、人生まで変わるので、「脳にどんな問いかけをするか?」ってことを、もっと、もっと意識する必要があるわけです。

 例えば、「~したいのに、うまくいかなかった」とします。

 もしも、そこで「どうして、私は~できないのだろう?」と問いかけると、脳は「できない理由」を探し続けてしまいます。

 そうすると、いろいろな「できない理由」が見つかってしまい、「あぁ、だから、私は~できないんだ」という結論にいたり、その思い込みが潜在意識にダウンロードされ、ますますできなくなっていきます。まさに、悪魔の問いかけですよね。

 そこで「問いかけ力」の登場。

 思うようにいかずに困っているご利用者さまがいたら、「どうやったら、もっと楽しく~できるようになるか、一緒に考えてみようよ」と声をかけ、「~できるようになったら、どんな変化が起こると思う? 例えば、心境の変化はどう?できるのが当たり前になったら、次は何をしたい?」みたいな感じで、できることを前提にできた時のイメージを膨らませながら、「じゃぁ、どうすれば、もっと楽しみながら、~に取り組めるかなぁ?」と、「乗り越える=苦しい」ではなく、「ユーモアを交えながら楽しく乗り越える方法」を一緒に考えていきます。

 その結果、こちらから「あーしなさい。こーしなさい」と指示するのではなく、本人から「やりたい」という気持ちが沸き起こってくれれば結果はどうあれ御の字だと思うし、ユーモアを交えながらうまくいかない時も笑い飛ばせるくらいの状態にもっていくことができれば大成功だと考えています。

 前職の船井総研では、人から指示されて仕事に取り組んだ時のチカラを1とすると、納得して取り組んだら1.6、自分で決めて自分で取り組んだら1.6の二乗のチカラが発揮されると教わりました。

 数字の真偽はさておき、そのくらい“主体性”が大切であるという意味において、納得のいく話だと思います。

 主体性をはじめ、その人が本来持っている力を引き出すために、「問いかけ力」を磨いていきたいと思います。
おはようございます。

同じ時間に同じ場所で同じものを見ていても、感じ方や受けとり方は人それぞれ。

ここ数週間にわたるスタッフ同士の話し合い、ご利用者さまとの話し合いで、痛いほど実感しました。

目指すゴールは一緒のはずなのに、いや、目指すゴールが一緒だからこそ、感じ方や受けとり方の違いに、戸惑い、いらだち、悲しくもなります。

なぜだろう?

ぼくの中で、その答えは明白。

それは、これまで経験してきたこと、育ち方、置かれている立場や環境、性格、思考のクセetc、みんなそれぞれ違うから。

同じ時間に同じ場所で同じものを見ていても、一人ひとりが異なるフィルターを通して見ているから、みーんな違って見える。だから、感じ方や受けとり方も人それぞれ。

どうすれば、この違いを乗り越えることができるだろう?

ぼくは、ただ、ただ、“対話”を重ねていくことだと思っています。

 それも、それぞれが「同じ時間に同じ場所で同じものを見ていても、一人ひとりが異なるフィルターを通して見ているから、みーんな違って見える。だから、感じ方や受けとり方も人それぞれ」という事実を受けとめ、「理解してから理解される」という“感情移入のコミュニケーションの原則(by スティーブン・R・コヴィー)を実践しながら。

「理解してから理解される」は、頭で理解できても、その実践は難しい。

 突然、わき上がってくる感情に邪魔をされたり、「自分の考えが正しい」という思いが強すぎると、「理解してから理解される」という原則がすっとんで、相手のことを理解する前に、ついつい、自分の主張を繰り返してしまいます。まさに、ぼくがいつもはまってしまうパターン。

 「理解してから理解される」の実践は、相手のBeingを尊重するということ。

 相手のBeingを否定したり、自分のBeingを押し付けようとすればするほど、相手はBeingを守ろうと意固地になるものです。

 でも、自分のBeingを大切にされれば、意固地に守る必要もなく、相手のBeingも理解しようという気持ちになり、異なるフィルターで見ようとするので、その結果、自分のBeingにも変化が生じてきます。

 こういうプロセスを通じて、人は理解し合い、目指すゴールに向けて、協力し合えるんじゃないかと思うんです。

 先週末、JINEN-DOでは、ご利用者さまとスタッフがお互いを理解し合うために、まさにそんな対話の機会を設けました。

 でも、対話を深めるには、明らかに時間が足らなかったので、今週末、あらためて、対話の機会を設けることになりました。

 個人的には、毎月1回くらい、そんな対話の場があっても良いのではないかと思っています。
 
 もの申す場、自分の主張を通す場ではなく、共通のゴールに向かってお互いが協力できることを話し合う場として、、、、

 今週も顔晴ります。
おはようございます。

研修の中でよく話をさせていただくのですが、ぼくが考える理想のチームは渡り鳥のV字飛行です。

渡り鳥は南という共通の目的地に向ってV字体型を組みます。

なぜV字体型を組むかというと、その方が風の抵抗をもろに受けることなく、単独で飛ぶときよりも飛行距離を70%以上伸ばせるからです。

逆説的に言うと1羽の力で南に辿りつけないことを彼らは本能的に知っているのです。

そして群れをなして南に向いますが、一羽一羽が自分の力で飛びます。

おんぶにだっこになる鳥ももたれ合う鳥もいません。一羽一羽が誰かに依存するのではなく自立しているのです。

また、先頭の鳥が一番風の抵抗を受けて体力を消耗するので、後方にいる鳥は先頭の鳥を鳴いて励ましたり、先頭の鳥が疲れたら、自分の出番と言わんばかりに後方の鳥が先頭に入れ替わります。

つまりは、お互いに助け合いながらV字体型を維持し、逆風の中、南を目指します。

足を引っ張り合う鳥はいません。お互いに助け合い、力を合わせるのです。

さらに、彼らはケガをしたり、体力が消耗した鳥を見捨てることはしません。

飛べなくなった鳥を置き去りにするのではなく、数羽が一緒に残って、体力の回復を待ち、体力が回復したら、小さなV字体型を組んで、再び南を目指し、大きな群れを見つけたら合流するのだそうです。

今、ぼくたちスタッフが利用者のみなさんと一緒につくろうとしているのは、まさしく、この渡り鳥のV字飛行のようなチームです。

“働くしあわせ”を手に入れるという共通の目的地に向かって、V字体型を組み、お互いに助け合い、力を合わせながら、一人ひとりが自分の力で南を目指す、そんなチームです。

スタッフはそれを先導するわけでも、傍観もしません。利用者のみなさんと一緒にスタッフ全員がV字体型の中に加わって、伴走します。

誰も先頭を飛べる状態にない時はスタッフが先頭を飛ぶときもあるでしょう。

あるいは、体力を消耗して一人で飛べない鳥が出てきた時には、スタッフが一緒に休憩し、寄り添い、回復を待ちます。

本人が南を目指すことをあきらめない限り、何度でも寄り添い一緒に回復を待って、再び伴走する心づもりでいます。

「自分の力で飛びなさい」というのは、彼らにとって、ある面では厳しいように映るかもしれません。

でも、就職したら、いずれぼくたちの手から離れざるを得ないことがはっきりしています。

そうだとすれば、本当はそれを前提とした支援をしていくことが彼らのためになるのではないかと思うのです。

自然界に学び、自然の摂理に従うのが、働くしあわせJINEN-DOの流儀です。

そんな理想のチームづくりに向けて、渡り鳥のV字飛行に学び、V字体型(南に辿りつくための方法)を明確に示し、自立と相互支援の文化を育んでいきたいと思っています。













おはようございます。

 今回、働くしあわせJINEN-DOでは、働くしあわせを手に入れるための基本的な考えやあり方を示す導入研修(イニシャルプログラム)を改編することにいたしました。
 
 従来の導入研修は「自然」「働く意味」「自立と共創」「人との関わり」「習慣形成」「自分トリセツ(入門編)」「生活改善」の7つで編成されていました。

 それぞれ内容を吟味の上、提供してきたつもりですが、どんなに中身が良くても、それがご利用者さまにとって消化不良になってしまっては意味がありません。

 そこで、新しい導入研修は「学んだことを習得していくこと」を大前提として、これまでお伝えしてきた内容を、ご利用者さまにとって、よりシンプルにわかりやすく再編成しています。

 具体的には、常日頃、ご利用者さまに対して「働くしあわせを手に入れるために常に意識して習得を目指そう」と伝えている“5つのチカラ”に対応した「気力」「体力」「コミュニケーション力」「配慮要求力」「習慣形成力」という5つの講義に再編成し、それぞれの講義で「なぜそのチカラが大切なのか?」「どんな状態(ありたい姿)を目指すのか?」「どのようにそのチカラを手に入れていけばよいか?」「そのためにJINEN-DOではどんなプログラムを用意しているか?」を伝えることにしました。

 この改編によって、導入研修以外のプログラムやJINEN-DOにおけるあらゆる取り組み(そうじ、朝礼、日報、他の利用者との関わり等)の位置づけもさらに明確になったと感じています。

 つまり、導入研修が「5つのチカラを身に付けるための基本的な考えやあり方を示す場」だとすれば、導入研修以外のプログラムやJINEN-DOにおけるあらゆる取り組みは「ご利用者さまそれぞれが5つのチカラを磨き込み、その習得を目指す場(+長所進展の場)」であるということです。

 また、この改編を機に、利用者のみなさんにも「プログラムやサービスを受けにJINEN-DOに来所するのではなく、5つのチカラを磨き、習得するために来所されてください」と伝えることにしました。
 
 「プログラムやサービスを受ける」という受け身の姿勢(Being)では、なかなか思うように5つのチカラを身に付ける(Having)ことはできませんし、「あのプログラムのここが嫌い」といった不平不満も生まれてくるでしょう。

 最近、成長が著しい(Having)ご利用者さまを見ていて共通している点は、ぼくたちスタッフから何を言われるまでもなく、自ら課題を認識し、その課題を克服するために、自分で考え、目的意識をもって、プログラムやJINEN-DOにおけるあらゆる取り組みに真摯に向き合っている(Being)ことです。
 
 成長著しいご利用者さまは、必ずしも心身の状態が良好だから、真摯に向き合うことができているわけではないようです。ぼくの方が「ちょっと休んだ方がいいのでは、、、」と喉から出そうになる状態のときでも、プログラムに参加することがありますし、その一方で、“配慮要求力”を発揮して、自分でブレーキを踏み、プログラム参加を控えることもあります。「5つのチカラを習得するために、今、自分にとって必要なことは何か、自ら考え、自ら決めている」きっとそんな感覚なんだと思います。

   「Being(あり方)×Doing(やり方)=Having(成果)」

 ぼくたちスタッフは、これからもHaving(成果)をウォッチしながら、Being(あり方)とDoing(やり方)を見直していきます。

 同じサービス業でも、ホテル業やレストラン業とは目的が違いますから、“おもてなし”のサービスを強化することはありません。目的(ゴール)は「ご利用者さまが5つのチカラを身につけて働くしあわせを手に入れる」ことですから、その目的を達成するためのサービスを力相応に強化していくつもりです。

 ぼくたちに求められるサービスは、成長(5つのチカラの習得と長所伸展)できる環境を整えていくこと、ぼくたち自身が5つのチカラの見本となって変化・成長を続け、主体性を育む関わりをしながら、ご利用者さまの変化、成長を信じ、見守ること、そして、求められた時、あるいは、本人が思い悩んで困っていると感じた時に、必要なだけ手を差し伸べることだと、ぼくはそう考えています。

 「“自然の摂理”に従うことで、あなたが本来持つ力を引き出し、就職の先にある働くしあわせの実現をサポートします」

 そんな思いで働くしあわせJINEN-DOをスタートしましたが、今回のプログラム改編で、また1つ“自然の摂理”に従って(単純化する、ムダをなくす、自由を大事にする、長所を伸ばす、調和する、共に育つetc)、彼らが本来持っている力を引き出す環境に近づけることができそうです。
おはようございます。

今月は「主体性を育む関わり方(相手に考えさせ、相手に決めさせる)の習得」を意識していますが、いやぁ、本当に難しい。

利用者さんやスタッフと関わる度に、余計なアドバイスをしてしまったり、自分の考えを押し付けてしまったり、無意識のうちにやってしまいます。

無意識(クセ)って、本当に中々、抜けていかないものですね。

でも、意識を続けていくことで必ず習慣として身についていくのは間違いないはずだし、課題をもって毎日を過ごすことで、毎日が修行の連続になるので楽しいです。

師匠の福島正伸先生の今日の一言は「不平不満があるのは相手のせいにしているから。不平不満がないのは自分が変わろうとしているから」。

まさに、その通りだと思います。

相手を変えようとするのではなく、相手の反応を見て自らの行動や関わり方を変え、成長する姿を見せ続けることなんだと思います。

マザー・テレサは「反戦運動には参加しません。でも、平和運動だったら参加するわ」と言ったそうです。

深いですね。

テロを武力で鎮圧しても遺恨が残り、テロがなくなるどころか増幅していきます。

愛は憎しみを包み込むけれど、憎しみは憎しみを助長するからです。

原発に反対したところで「原発がなくなったら暮らしや経済はどうなる?」と推進派に押し切られれしまうのがオチ。

反対運動をする時間があるくらいなら、自然エネルギーを使った暮らしを研究し、少しずつ自分の暮らしをそれに近づけ、周囲に紹介していくことが大事。

ネガティブな反応に「NO」を突きつけ、力で押さえつけるのではなく、「こちらの方が自分も気持ちがいいし、周囲も喜ぶよ」という「YES」の道を示し、自らがその見本となっていく、そんな関わり方が大切なんだと思います。

ぼく自身、頭で理解できていても実践が伴っていませんが、少しずつ理想の姿を身につけ、周囲に広げていきたいと思います。










 
おはようございます。

今の仕事をはじめるようになって、毎日、自分の心と体を見つめるようになりました。

そのせいなのか、歳をとったせいなのか、わかりませんが、体調の変化を敏感に感じ取るようになりました。

わかりやすい例を挙げると、夕食をとる時間が遅いと、翌朝、確実に体が重くなります。

また、寝る前にパソコン作業をすると、確実に睡眠の質が悪くなります。

 反対に、夕食をとってから寝るまでに時間の余裕があって、テレビやパソコンの画面を観ずに、寝る前に日記帳にその日感謝できることを書き連ねたり、イメージング(いわゆる瞑想?)をしてから眠ると、目覚めもスッキリで体調もすこぶる良いことがわかってきました。

 高い成果を上げ続けるプロアスリートは、この辺の自己管理を徹底しています。お金をいただいている以上、ビジネスマンも高い成果を上げるためにしっかりと自己管理を行う必要があると思います。
 
 仕事がたまると、どうしても帰宅後もパソコンに向き合わざるを得ないことも多いのですが、ここ最近、テレビを観るのをやめました。
 
テレビを観ると、どうしてもソファでダラダラと過ごしてしまい、その分、就寝時間がずれ込んでしまうからです。

 体は(心も)いろいろなサインを発してくれます。

これからもそのサインに耳を傾け、コンディションを整えていきたいと思います。

 ぼくの経営や人材育成の思想のバックボーンは、船井幸雄先生の「自然の摂理に従う経営」と福島正伸先生の「メンタリングマネジメント(自立型人材育成法)」です。

 先月から、ずーっと、その実践のことばかり考えています。

 特に、ここ数日は、メンタリングマネジメントの原則である「見本」「信頼」「支援」の実践について。。。。
  
 JINEN-DOにおける「見本」とは、自分たちが変化、成長する姿を見せ続ける。主体性を発揮できる環境を整え、成長の場を提供すること。

「信頼」とは、自分たちが信頼されるにふさわしい生き方、働き方をすること。相手の変化、成長を信じ、見守ること。

「支援」とは、求められた時、あるいは、本人が思い悩んで困っていると感じた時に、必要なだけ手を差し伸べること。自らの長所に気づき、伸ばす機会を提供すること。
 
 今は、そんな風に定義づけをして、実践していきたいと考えています。

 それにしても、本当に難しい。。。。

 ついつい余計なアドバイスが先に口から出てしまったり、考えを押し付けっちゃったり、そんなことの連続です。

 最近、こんなことばかり書き連ねていますね。

 でも、こんな風に毎日意識をすることで、体得されていくんじゃないかと、自分の変化成長を信じたいと思います。

 
おはようございます。

ご利用者さまがどのように感じられているかはわかりませんが、文字通り、親の身になったつもりで、一人ひとりに愛情を注ぎ、親身に関わらせていただいています。

これは他のスタッフも同じ気持ちであると、少なくともぼくはそう信じています。

しかしながら、最近、私たちの対応に不満を抱き、ひいてはそれが不信につながり、ご利用者さまが退所されてしまうという結果を招いてしまいました。

「手法(Doing)×姿勢(Being)=成果(Feedback)」です。

残念で悲しい結果ですが、私たちは、この結果を真摯に受けとめ、真の原因を探り、話し合いを重ね、取り組み(Doing)やご利用者さまとの関わり方(Being)の見直しを検討しているところです。

子育てを経験するとわかることですが、どんなに親の子に対する愛情が深かったとしても、その親の子に対する関わり合いや行いが正しいとは限りません。「親の言うことを聞け」というのは謙虚さを失った極みであり、むしろ、「親の方が間違うことが多い」と自覚した上で子どもと関わる必要があると考えています。

なぜなら、親は、子どもの態度や言動を見て、自分の関わり合いや行いを省みて、学び、成長してくものだからです。これが「子育て」が「親育て」と言われる所以です。

これまでも私たちはご利用者さまの態度や言動から、自分たちの関わり合いや行いを省みて、改善を重ねてきました。今回は、特に事業所全体の取り組みと関わり方の方針にまで言及し、ギアチェンジしていきたいと考えています。

思えば、これまで様々な出来事があり、その積み重ねの結果として、ここまで成長させていただきましたが、まだまだ、至らないなぁと深く反省する一方で、こんにちまでのご利用者さまの親育てに心から感謝したいと思いました。

おはようございます。

昨日は、柿生も朝から豪雨に見舞われました。

電車の遅延や冠水している道路もあり、どうなることかと思いましたが、事業所をオープンする時間には、雨も小ぶりになり、ご利用者さまも続々と来所してくださいました。

午後には晴れ間がのぞき、「農に学ぶ」という畑を耕し、農作物を育てるプログラムを実施しました。

昨日の「農に学ぶ」は、畑の除草がメイン業務。

9月に入ったとはいえ、気温も高いですし、畑にはやぶ蚊が出ます。

そんな環境下での除草作業は、なかなかの重労働なので、こまめに休憩をはさみながら進めていきます。

ぼくは「みんな、大丈夫かな。バテないかな。畑仕事がイヤにならないかな」と少し心配になりながらも、室内で事務仕事に集中させてもらいました。

除草作業を終えて、戻ってきた彼らは、まるでシャワーを浴びたかのように汗でグショグショになっていました。

ところが、ぼくの心配をよそに、一人ひとりがとても素敵な笑顔を見せてくれたんです。

その笑顔を見ていたら、言葉にしなくても、みんなで力を合わせて除草作業を終えた充実感と連帯感がひしひしと伝わってきて、なんだかぼくの方まで幸せな気分にさせてもらいました。

商いの世界では、良好なチームワークで一人ひとりが嬉々として働いているお店は、戸が笑い、お客様を呼び寄せると言います。

どんな気持ちで仕事に向き合っているかは、言葉にしなくても周囲に伝わるものです。

自分が気持ちよく働いていれば、一緒に働く職場の仲間やその会社を訪れるお客様にも伝染していきます。

JINEN-DOで本来の姿を取り戻し、巣立っていった彼らが、就職先で“働くしあわせ”を広げていく、そんな未来をイメージすることができた素敵な一日になりました。

「農に学ぶ」に参加してくれた利用者のみなさんとそれを支えてくれたスタッフに感謝したいと思います。

ありがとう!!

おはようございます。

JINEN-DOではスタッフ一人ひとりが前月の成果や行動を振り返り、今月の行動目標を1つ宣言し、毎日、意識して取り組んでいきます。

今月のぼくの目標は「相手の主体性を育む関わり方を習得する」ことです。

できるかぎり、指示、強制をすることなく、相手に考え、選択し、意思決定してもらうことです。

なんでもかんでも相手の考える通り、言う通りに放任するわけではありません。

一緒に問題点を整理したり、

より良い判断ができるように必要な情報を提供したり、

そもそも何のために訓練しているのか目的を再確認したり、

不安や恐れの原因を探り、その解消を手伝ったり、

一緒に悩んだりして

相手が最良の選択ができるように、

本当に望む人生を歩むことができるように支援していく。

そんな関わり方をしたいと考えています。

頭ではわかっていても、自分の考えを押し付けるようになってしまったり、頭の中の整理を手伝いたいと思っても、相手の本音を思うように引き出せなかったり。。。。これがなかなか難しい。

昨日は「思うようにいかないなぁ」と感じる場面が多く、反省しきりでした。

人との関わり方は、無意識のクセが出てしまうもの。

毎日、強く意識をして、主体性を育む関わり方を習慣化していきたいと思います。
おはようございます。

これまでJINEN-DOでは、昼食時に市販のお弁当を買い出しに出かけていたのですが、先月の中旬から給食の宅配サービスを利用できるようになりました。

些細なことに思われるかもしれませんが、なかなかのインパクトのある改善だと感じています。

まず第一に、時間ロスの解消。

お弁当の買い出しは1日15分程度の所要時間ですが、毎日のことなので積み重ねていくとかなり大きな時間ロスの解消につながります。

第二に、市販のお弁当と比べると、給食の内容は、なかなか美味しく、そして、ヘルシー。

何より日替わりでメニューが変わるので、毎日の“楽しみ”が増えます。

第三に、ゴミの減量。

JINEN-DOが利用している給食の宅配サービスは、容器を回収してくれるため、ゴミが出ません。

従来、市販のお弁当を購入していたスタッフ、利用者のほとんどが、今回、給食に変えてくれたので、ゴミの量がびっくりするくらい減りました。

川崎市は9月からゴミの収集方法が変更になり、プラスチック容器の収集は週に1度だけ。

もし、今まで通り、市販のお弁当を利用し続けていたら、おそらく、お弁当の空容器だけでかなりの量になっていたはずです。

会社にも優しく、人にも優しく、地球にも優しいって気分がいいですよね。

小さな改善が産み出した大きなインパクトにちょっとびっくりしました。

これからも小さな改善、創意工夫を続けていきます。


おはようございます。

尊敬する経営者、ネッツトヨタ南国の横田英毅さんから学んだ「問題対処」と「問題解決」という考え方が好きです。

問題に対処ばかりしても、同じ問題を繰り返すだけで人や組織はそれ以上成長しない。

問題の真の原因をつかみ、抜本的な解決を図ることで人や組織はステージアップしていく。

火事が起きた時に、消化活動を行うのは「問題対処」、火事が起こらない方法を考えて実行していくのが「問題解決」。

前者はすぐ結果が見え、後者は時間がかかり、結果が見えにくいため、多くの人や組織が「問題対処」ばかりしていて「問題解決」に着手しないことが多い。

障害者雇用も同様。

障害のある方の雇用が進まないからといって、法定雇用率を定めて、強制的に雇用を促進していくのは「問題対処」。

毎年、障害者手帳をお持ちの方が5万~6万人就職しており、一見すると結果が出ているように見えるが、毎年約3万5千人が離職している現状を見れば、問題がなくなっていないのは明らかです。

法定雇用率制度も対処療法として必要なことかもしれませんが、ぼくたちは、企業が採用したくなるような人材を育成し、人を活かす風土をもった会社に就職させていくことが抜本的な問題解決と考え、独自の取り組みを行っています。

ネッツトヨタ南国は、競合他社やメーカーの対処療法的な施策に振り回されることなく、社員一人ひとりが問題解決思考をもってコツコツと現場の改善を積み重ねた結果、多くの自動車販売ディーラーが販売不振に陥る中、卓越した業績を上げ続けています。

開業して1年余り。まだ、胸をはれるような成果は出ていませんが、改善の積み重ねの末に花を咲かせることができると信じています。

先月もいろいろな問題が起こりました。

問題が問題なのではなく、私たちがその問題をどう捉え、どのように改善していくかが真の問題です。

本日は月初会議。スタッフ全員で問題の真の原因について話し合い、問題解決を図っていきたいと思います。






おはようございます。

JINEN-DOでは、ご利用者さまに“働くしあわせ”を手に入れていただくために

1.気   力 ―他人への貢献と自分の成長を楽しむしなやかな心
2.体   力 ―週30時間活動できるための食生活と運動習慣
3.コミュニケーション力―コミュニケーション力:他人の心を受け止め、自分の気持ちを相手に伝える
4.配慮要求力 ―自分の状態を把握・管理し、適切に報告相談する
5.習慣形成力 ―繰り返し実行することで、どんなことも自分のチカラに変える

の5つのチカラを育むトレーニングを行っています。

上記の5つのチカラを育むことで、自らを律しつつ、他人と協調しながら、自分の才能を発揮できるようになる、すなわち、それは企業側にとっても魅力的な人材であると考えているからです。

この考え方はご利用者さまとも共有し、一人ひとりと個別支援計画を一緒に立てていく中で本人と課題を共有し、本人の実行計画、支援者の支援計画を決定して、課題克服をサポートしていきます。

理屈的に正しい取り組みだと考えていますが、人の心が入ってくるため、理屈通りにならない難しさがあります。

具体的には、「本人が克服したい課題」のはずが、ついつい、「支援者が克服させたい課題」になりがちだということです。

そうなった時点で、本人は、周囲によるサポートを「支援」ではなく「強制」と受けとるようになってしまいます。

本人の課題は、本人が望まないと解決できないため、本人が望むように修正しない限り、良い結果が産まれることはありません。

最近、ぼくたちの力不足を認めざる得ないことが立て続けに起こりました。

ぼくを含め、それぞれのスタッフがご利用者さま一人ひとりの幸せを願って親身に関わってくれています。

しかし、「手法×姿勢=成果」ですから、望ましくない成果が出たのであれば、手法と姿勢をあらためていく必要があります。

この週末、どうすれば本人の主体性を引き出し、保つことができるか、あらためて考えてみました。

まずは、当たり前の話ですが、個別支援計画を立てるプロセスで、あくまでも本人が主体となって課題や打ち手を設定することだと思います。

過去のトラウマや観念から課題が生じているケースも多いため、課題と向き合うことは、本人にとって、支援者の想像を超えて勇気のいることなのでしょう。

それ故に、課題が明らかだったとしても、本人がその課題と向き合う準備が整うまで「信じて待つ」という姿勢も必要だと思っています。

次に、計画の実行をサポートする際の関わり方です。

本人が主体となって計画を立てても、実行する過程で思うように実行できなかったり、気持ちが落ち込んでいる時は、どうしたって「やりたくない」という感情がわいてくるものです。

そんな時に、支援者が無理にやらせようとしても、やはり、「支援」ではなく「強制」に変化してしまいます。

あくまでも「私はこう思うけれど、あなたはどうしたい?」という本人主体の関わり方を貫き、それで、本人が「課題と向き合いたくない」と選択するのであれば、ここでも本人が再びその課題と向き合う準備が整うまで「信じて待つ」ことだと思います。

それからもう1点。本人がありたい姿を具体的にイメージすること、明確な夢を描き続けることが、課題を克服する大きな力になるのではないかと考えています。

現在、個別支援計画を立てる際、本人と話し合って、3ヶ月後のありたい姿、就職時のありたい姿を共有していくプロセスこそありますが、本人がそれを具体的にイメージし、常日頃、意識していくレベルに至るまでサポートできていません。

これはぼくたち支援者の関わり方を見直すというより、エクササイズ等のようにプログラムに組み込んで習慣化をサポートしていく必要があるんだと思っています。

以上、なんだか考察文のようなブログになってしまいましたが、あらためて「本人の主体性を引き出す支援」についてスタッフと話し合いの機会を持ち、ご利用者さまとの関わり方を見直していきたいと思います。



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