2013年10月

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
こんばんは。

昨日、あるご利用者さまが帰り際に日誌を見せに来てくれて一言。

「わたしにとってJINEN-DOはすごく心地いいです。一時期ざわついた雰囲気があったけれど、今日のワークショップでも、利用者のAさんやBさんさんから良い場にしようという思いや気配りがすごく伝わってきて、それがとても心地良かったです」

思わず抱きしめたくなるくらい嬉しい一言でした。

研修で結果を出すことを考えた場合、講師が伝える内容も大切だけれど、それ以上に大切なのは、参加者一人ひとりの参画意識を引き出すこと、つまりは、一人ひとりが良い研修にしようと思えばその通りになります。

同じように、一人ひとりが良い事業所にしようと思えば良い事業所になるし、一人ひとりが共に学び、共に支え合い、共に成長する場にしようと思えば、その通りになります。会社(職場)だって同じこと。One for all,all for one. と言うように、みんなにとって良いことを考えて実践すれば、それは一人ひとりに返ってくるんです。

うちの事業所に関していえば、ぼくだけがそう思うのではなくスタッフ全員がそう思える場をつくることが大切だし、スタッフだけではなく、ご利用者さま一人ひとりがそう思える場をつくることができれば、自然といいふうに流れていくと考えています。

昨日のご利用者さまの一言は、確実にその芽が出てきているんだなぁ、いい仲間だなぁと思えたので心から嬉しかったわけです。

あと、彼らを見ていて、つくづく思うのですが、分野は何であれ、理想に向かって自分と向き合い、ひたむきに成長していく人の姿は、本当に素敵だし、自然と応援したくなるものだと思います。

例えば、フィギュアスケートの浅田真央ちゃん。

もちろん、演技も素晴らしいわけですが、理想に向かって自分と向き合い、ひたむきに成長していく彼女の生き方が伝わってくるからこそ、人は感動し、応援したくなるのではないでしょうか?

かくいうぼく自身も、船井総研時代、劣等感の塊りのような人間でしたが、理想に向かって自分と向き合い、ひたむきに努力を続けていたら、周囲の人たちがすごく応援してくれて、自信が持てるようになり、今に至っていますが、最近の彼らにも同じひたむきさを感じるのです。

望む成果を得るためには、やっぱり、あり方(Being)が大切。

そして、仲間同士のあり方(Being)、一人ひとりのあり方(Being)が少しずつ、でも、確実に整いつつあると実感している今日このごろです。
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こんにちは。

JINEN-DOのご利用者さまは、毎日、所定の日誌を付けていらっしゃいます。

お一人おひとりの状態や変化をつかむために、可能な限りすべての日誌に目を通すようにしています。

ぼくは大雑把な性格なので、毎日、丁寧に日誌を付けていらっしゃる彼らに対して、頭が下がる思いなのですが、彼らの日誌を見ているうちにあることに気がつきました。

それは、変化・成長が著しい人は必ずといっていいほど、日誌の記録が丁寧であるということです。

道はそれぞれですが、基礎訓練を終えて、JINEN-DOを卒業された方も例外なく日誌の記録が丁寧でした。

彼らに確認したわけではないので、これはぼくの仮説ですが、おそらく日誌を記録しながら、毎日、自分の一日を振り返り修正を続けていた、その積み重ねが変化・成長につながっていったのではないかと思うのです。

たかが日誌、されど日誌。

毎日、一日を振り返り、自分を向上させていくことの大切さに気づかされました。
おはようございます。

これまでJINEN-DOでは、人間性、つまりは、人間らしい特性(考える、発言する、創意工夫する、誰かに貢献する、笑うetc)を伸ばすべく、プログラムの中でそうした機会を大切にしてきました。

ここ最近は、さらに進んで、ご利用者さま一人ひとりの、主体性(自分で考え、自分で決めて、自分で動く)や個性(ありのままの姿、ありたい姿、その人らしさ、Being)を大切に育むべく、プログラムをマイナーチェンジし、一人ひとりと関わってきました。

そしたら、昨日、終礼であるご利用者さまが「何も考えずに日々JINEN-DOに通っていたけれど、今日のワークショップで自分のありたい姿が見えてきました」ってコメントしてくれました。

めっちゃ、うれしー!!

こんなにも早く変化が訪れるとは思ってもいなかった(3ヵ月くらいはかかると思っていた)のだけれど、ここ最近、面談していても、ご利用者さまとの口から「こうありたい」「こうしたい」「本当はこうしたかったけれど思うようにできなかった」「今はこうだけれど、本当はこうありたい」等、自分のありたい姿(Being)を口にする人が本当に増えてきました。

やっぱり、「一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること」「与えるものが受けとるもの」なんだと思う。

人間性を育みたければ、考える、発言する、創意工夫する、誰かに貢献する、笑うといった機会を奪わないこと、主体性を育みたければ、自分で考え、自分で決めて、自分で動く機会を奪わないこと、個性を伸ばしたければ、その人のありのままの姿、ありたい姿、その人らしさ、Beingを否定せず、受容することなんだと思う。

「間違った判断や生き方をしているな」と感じたら、正しく判断できるだけの材料や環境を提供すればいい。

その上で、組織内に安心と信頼の風土があれば、人は自分の力で自分のありたい姿に気づき、勝手に育っていく。

そして、自分のありたい姿に近づくということは、自分が望む人生を歩むということ、つまりは、夢を叶えていくということです。

「“自然の摂理”に従うことで、あなたが本来持つ力を引き出し、就職の先にある“働くしあわせ”の実現をサポートします」というスローガンを掲げ、“夢”と“働く根っこ”を育む基礎訓練を提供しようとコツコツ改善を積み重ねてきましたが、ようやく描いた通りの事業所に昇華しつつあります。

悲しいことや悔しいことも沢山あったけれど、まさに、すべては今のためにあったこと。良心に従って丁寧に人と関わり、改善を積み重ねていけば、必ずいいふうに流れていく、あらためて、そう確信することができました。

これからも、自分、家族、スタッフ、ご利用者さま、関係機関や地域のみなさまを信じて、顔晴ります!!
こんにちは。
季節外れの暑さが続いていますね。
JINEN-DOの朝顔は、今になってたくさん花をつけるようになりました。

さて、昨日10月9日初めての卒業式が行われました。

まずは、卒業証書授与。
読み上げられる文章の長さに、参列した他ご利用者さまも驚かれていましたが、
JINEN-DOでお渡しする卒業証書、A4サイズにびっしりと卒業されるご利用者さまのこれまでの歩みが綴られています。
残念ながらお見せすることは出来ませんが、文字数にして1,000文字超!

文章が長ければ良い、というコトではもちろんないのですが、
これからの歩みの中で、自分自身をそっと勇気付けてくれる思い出の一つになればと願っています。

少し照れながら、最後に見せてくれた素敵な笑顔。
この笑顔を、後に続くご利用者さまにしっかりと繋いでいけるよう
毎日を大切に過ごして行きたいと気持ちを新たにした一日でした。
こんばんは。

今日はJINEN-DOに川崎の家族会の方が7名様ご見学にいらっしゃいました。

終礼時、就職を決めたご利用者さまを送り出す卒業式を開催したのですが、ご利用者さまの楽しそうな笑顔や堂々とスピーチされる姿をご覧になって感動されていらっしゃいました。

「働くことの本質をとらえた素晴らしい取り組みだ」「こんな風に楽しく通える事業所が地域に増えるといい」とお褒めの言葉をちょうだいしました。

ぼくも同じ当事者の親として親御さんの気持ちが痛いほどわかります。

親としては子に望むのは、高収入を得ることでも、名声を得ることでもなく、Life is beautifull~人生は素晴らしい。生まれてきて良かった!!~ 

そう感じて生きてほしい。

そう感じられる環境で暮らしてほしい。

ただそれだけなのです。

見学会の終わりに参加者のお一人から「なぜ、こんな事業所をつくろうと思ったの?」と聞かれました。

ふいに自分の口から出た言葉は「障がいのある子を授かったことがきっかけですが、自分が理想とする会社をつくりたい、自分が理想とする就労支援をカタチにしたいと思ったから」でした。

自分でも少しびっくりしたのですが、ぼくは「自分のありたい姿(Being)」を追求していきたい、ただそれだけなのかもしれないと気がつきました。

そして、うまくいかないことや思いが通じずやるせない出来事も沢山起これば起こるほど、「こうありたい」という思いが強くなり、ありたい姿(Being)が明確になっていくこと、さらには大好きな仲間(スタッフ、ご利用者さま、関わるすべての人たち)との関わり合いながら「私たちのありたい姿(Being)」に昇華させていくことに途方もない幸せを感じることができたんです。

まさに、Life is beautifull~人生は素晴らしい。生まれてきて良かった!!~なのです。

やっぱり、「ありたい姿(Being)を大切にすること」これに尽きるんだと思います。

ご利用者さま一人ひとりのありたい姿(Being)を引き出して大切に育てていく、そんな支援をしていきたい。

その先に必ずや彼らの働くしあわせがある、そう信じて、山あり、谷ありの日々を楽しんでいこうと思います。

追伸 Hさん、卒業、そして、就職おめでとう。心からお祝い申し上げます。












こんにちは。

先週今週と立て続けに、既存のご利用者さまのご紹介で見学を希望される方がいらっしゃいました。

従来、当事業所の見学を希望される方は、関係機関(区役所、クリニック、福祉サービス事業所etc)のご紹介によるケースがほとんどでした。

どちらもありがたい話に変わりありませんが、前者はJINEN-DOの考え方やサービスに直に触れた方、日々接している方たちによるご紹介、すなわち、考え方やサービスにご満足いただいている証だと思えるだけに、ひときわ嬉しかったです。

昔から商いの世界には「近き者喜び、遠き者来たる」という言い伝えがあるそうです。

近くの人に喜んでいただけると、自然と遠くから人が集まってくる、、、裏を返すと、いくら一生懸命広告宣伝をして遠くから人を集めようと思っても、近くの人に喜んでもらわないことにはうまくいきませんよ、という意味です。

近くの人というのは、ご近所様、地域の関係機関のみなさま、既存のご利用者様、卒業されたご利用者様、見学にお越しになられた方々etc、関わるすべての方たちですが、見落としてはならないのが、JINEN-DOで働くスタッフ一人ひとりとそのご家族です。

 JINEN-DOで働くスタッフ一人ひとりが目指すゴールや方針を理解、共感し、主体性を発揮して嬉々として働いていれば、それはご家族やご利用者さまをはじめ、関わる人たちに伝わっていきます。

 同じように、JINEN-DOに通ってくださるご利用者さまが目指すゴールや方針を理解、共感し、主体性を発揮して嬉々として5つのチカラを育むことに取り組んでいれば、それはご家族や関係機関、ご友人に伝わります。

 一人ひとりの姿(まさしくBeing)は、少しずつ周囲に、しかし言葉以上に正確に、伝播していくのだと思います。
 
 ここ1ヶ月間、あらためて自分たちのBeingを見つめなおし、あらためてゴールや方針をご利用者さまに明示してきました。

 その上で、ご利用者さまがご友人にJINEN-DOを紹介してくれた、、、そのことがこの上なく嬉しいのです。

 これからも自分たちのBeingを大切に、ご利用者さまと丁寧に向き合っていきたいと思います。
















おはようございます。

昨日、月初会議(スタッフミーティング)を開きました。

月初会議は、理事が、どんな情報をもとにして、どのように考え、どんな手法を決定しているかを共有し、役割分担を行い、実行していく重要なプロセスです。

同じものを見ても、感じ方や捉え方は人それぞれなので、スタッフ一人ひとりがどう捉え、どう感じたかを確認し、擦り合わせしていくことが大事です。

同じように、ぼくたちスタッフが、どんな情報をもとに、どのように考え、①利用者集客(入口)→②基礎訓練→③職場実習→④就職活動支援(出口)という各プロセスにおいて、どんな手法を選択しているかをご利用者さまや関係機関のみなさまと共有すること、そして、同じように、同じものを見ても、感じ方や捉え方は人それぞれなので、一人ひとりがどう捉え、どう感じたかを確認し、擦り合わせしていくことが大切なんだと強く実感しています。

今のぼくたちにとって、それさえできれば調和のとれた美しいチーム(生態系)ができるような気がしています。

10月は、そんなひと月にしていきたいと思います。

こんばんは。

今日、利用者の1人から内定通知を受けたという報告がありました。

当事業所で採用した利用者が1人、トレーニング期間中、縁故で就職を決められた利用者が1人、10月に内定通知を受けた方がもう1人いらっしゃるので、計4名の就職者が出たことになります。

これから、一人ひとりが働くしあわせという果実を手に入れていけるように、ご本人と受入企業側が支援者に過度に依存することなく本当の意味で双方が自立していけるように、ぼくらのスタイルでアフターフォローしていきたいと考えています。


さて、彼ら1人ひとりの就職の仕方を見ていて、つくづく「姿勢(being)×(手法)doing=(成果)having ~蒔いたとおりに花は咲く~」ものなんだなぁと思うし、その一方で、ぼくらの事業所で産み出している成果も蒔いたとおりに花が咲いているのだなぁと実感しています。

1年間、スタッフ1人ひとりが、そして、チームとしても強い思いをもって種を蒔いてきました。

でも、今回のように嬉しい花も咲いたけれど、悲しい花も咲かせてしまいました。

ここ1ヶ月間、どうすれば、悲しい花を咲かせずに済むか、みんなで話し合い、姿勢(being)×(手法)doingを変化させることを決断し、10月1日から実行しました。

まだ、数日間ですが、ぼくらが変化することで、嬉しい花の開花を予感させる新しい芽が少しずつ芽吹いてきているのを実感しています。

その一方で、変化にとまどうご利用者さまも出てきてしまっている負の側面も生じてきているのも事実です。

まさに、ここでも蒔いたとおりに花は咲く。。。

ただ、今回は、根本的な問題解決を図るために選択した変化であり、避けて通れない変化でした。

働くしあわせを手に入れるというゴールに向けて、一人ひとりが再びV字編隊に戻れるように、丁寧にケアしていきたいと思います。















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