2013年11月

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
こんばんは。

今週、2名のご利用者さまの就職が決まり、卒業式を執り行いました。

卒業式では、ぼくがご本人の成長の記録を記した長ーい卒業証書を読み上げ、ご本人にも一言ご挨拶をいただくのですが、彼らのスピーチが本当に素晴らしく、心に響くものでした。

出席できなかったご利用者さまやこれから新たに通所をはじめるご利用者さまのためにビデオで記録に残さなかったことを後悔しているくらい力強いメッセージでした。

さて、地域の関係機関の方々のサポートをいただきながら就職に辿りついたわけですが、今回、彼らと関係機関の方々とのやりとり、あるいは企業とのやりとりの中で、あらためて確認できたことがあります。

それは、やっぱり、何をするにも“人間性”が大切、特に“素直さ”と“ひたむきさ”が大事だということです。

今回、ご利用者さまの一人は、2週間の職場実習を経てその職場で雇用されることになったのですが、彼の実習を人事の方、支店長、現場責任者、上司の方と一緒に振り返りを行った際、みなさん、口をそろえて、彼のことを「とても素直だ」とか「どんな仕事でも真面目にひたむきに取り組む」と評価してくださいました。

その評価も嬉しかったのですが、さらに嬉しかったのはぼくの方で「障害特性上、こういう問題も起こりえますが、ご配慮いただけますでしょうか?」と彼の良い面だけではなく、雇用する上でのリスクについてもしっかり説明させていただいたところ、「それはこのように対応させていただきます。(他に何か起こったら)その都度、できる方法を考えていきましょう」ときっぱりと言い切ってくださったことなんです。

人は相手の“Being(姿勢や生き方)”に共感すると、相手を心から応援したくなり、どうすれば相手の望んでいることを実現できるかどうか、真剣に考えるようになります。

反対に、“Being(姿勢や生き方)”に共感できないと、相手を心から応援する気になれず、どんなに「こんな応援があれば実現できる」と説明されても拒否反応を示します。

今回のケースは、まさに彼の“素直でひたむきな姿勢”が周囲の心を動かしたわけです。

これは、何も障害者雇用に限ったことではありません。

人は誰でも自分ひとりでは乗り越えられない何かにチャレンジする時、必ず誰かの支援を受けるわけで、その必要な支援を得るためには自分自身に“素直さ”と“ひたむきさ”がないと周囲からそっぽを向かれてしまいかねません。

あの松下幸之助翁も「素直な心になるために」という本の中で、素直な心の大切さを説いています。

松下幸之助翁も病弱な身体を持ちながら、松下電器産業という世界的企業を一代で築き上げていく中で、素直な心を磨いていかれていった、すなわち、“素直でひたむきな姿勢”で、必要な学びを得たり、必要な支援を集め、困難や障害を乗り越えていかれたのだと思います。

ぼく自身、これからも“素直でひたむきな姿勢”を磨いて、成長していきたいと思います。










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おはようございます。

先日、友人のワークショップでご一緒させていただいた方のおはなし。

子どもの頃、母親が働きに出ていたので、いつも彼は家で一人ぼっち。買い与えられたファミコンのソフトだけは充実していたけれど、一人でいる寂しさは満たされなかったそうなんです。でも、大人になって、内観してみたとき、彼の母親は自分を育てるために働きに出ていたわけで、子どもの頃の自分はしっかり母親の愛情を受けていたことに気づけたそうなんです。

この話を聴いた時、人から受ける愛情って、必ずしも自分が望むカタチで注がれるわけではないから、本人は「自分は愛されていない」って思いがちだけど、天から見れば、一人ひとりに必ず誰かの愛情が注がれているんだろうなぁって、教えられたんです。

「今、生きている」という事実が「誰かに支えられてきた。愛情を受けてきた(特に親の愛情ってそういうものだよね)」という紛れもない証拠であって、だからこそ、いつも感謝の気持ちをもって生きた方がいい。そんな大切なことに気づかせていただきました。Iさん、ありがとうございます!

いつも感謝の気持ちを忘れずに過ごしていきたいものです。
おはようございます。

本当に実現したければ、今、できることから準備を始めればいい。

「決意や覚悟がないと人や物事を動かすことができない」のではなく、ただそう思い込んでいる自分がいただけでした。

解決の糸口が見えない問題も「今目に見えるカタチで解決する」という執着に捉われているだけ。

今できることを丁寧に進めていけば必ずいいふうに流れていく。

夢を実現するのも、問題を解決するのも一緒。

望む未来を実現するためには“今ここ”を丁寧に生きればいい。

ただそれだけのことなんだ。

そんな当たり前のことに気づかされた週末でした。
こんばんは。

今日は押切さんがJINEN-DOに来社し理事3人で理事会を行いました。

北村さんとぼくは現場にどっぷりなので、離れた立場で見ている押切さんの意見がとても参考になり、また、下半期にぼくたちが取り組むべきことも明確になり、有意義な会議だったと思います。

また、「来期に向けて」という議題の中では、久しぶりに未来を見据えた夢を語りました。

それは、今のJINEN-DOの事業モデルでは対応できない、より重度の就職困難者に働くしあわせを提供できる事業モデルに挑戦したいという夢です。

JINEN-DOがどんなにうまく軌道に乗ったとしても多店舗化していく希望はぼくにはありません。

一般社団法人働くしあわせプロジェクトには「社会に影響を与えられるような事業モデルやソリューションを開発し、影響の輪を広げていく」というミッションがあるのですが、JINEN-DOはあくまでもその一つであり、事業モデルの完成が見えた暁には業界内にノウハウを広めていく一方で、次の夢にチャレンジしたいのです。

もともと、ぼくと押切さんには身内に障がいを持っている家族がいます。

ぼくの長男は重度の知的障がいをもっており、今のJINEN-DOの事業モデルでは、彼を働くしあわせに導くことはできません。

ぼくは、彼が障がいをもって生まれてきたことで、出逢いに恵まれ、どんな人にも存在価値があり、無限の可能性があることを知り、自分が望む人生を歩むことができるようになりました。

ぼくは親として、また、彼への恩返しとして、彼がうまく言葉に出来ない分まで、精一杯語り、広く伝え、彼らが活躍できる職場を増やしていく責務があると思っています。



というわけで、願わくば、彼が社会に出るまでに、重度の知的障がいがあっても働くしあわせを手に入れられる事業モデルをつくり、社会に発信していきたいのです。

今、漠然とした構想があります。来年はその準備期間に充てる予定で、具体的には、就労移行の利用者とのマッチング(就職支援)を視野に入れながら、JINEN-DOに地域の有力者や中小企業経営者が集う仕掛けをつくり、協力者を増やしていきたいと考えています。

そのためにも今年度中にJINEN-DOの事業モデルと支援スタイルをしっかり確立していきたいと思います。




こんばんは。

今週は生活リズムを崩してしまい気力も頭の回転もダウン気味ー。

せっかく身に付いた良い習慣も気を許すとすぐに易きに流れてしまいますね。。。(涙)

週末でなんとか立て直したいと思います。

ダメダメな一週間でしたが、週末の今日はなかなか刺激的な一日。

午前中はご利用者さまを就職に導くべく地域の関係機関の方と一緒にとある企業を訪問。

責任者の方も人事部の方も現場の方もみなさん温かい人柄で素晴らしい職場でした。

この出逢いを良縁にすべくコツコツ関係を築いていきたいなと思いました。

午後はJINEN-DOに前職の同僚2人が来社してくれ情報交換。

彼らも今春に就労継続支援B型を立ち上げたばかりなのですが、課題と展望を話し合うことができ良い刺激になりました。

来客対応の後は、ご利用者さまと歓談。

実は、これが今日一番の刺激でした!!

日頃からご利用者さまの成長ぶりに驚かされていますが、今日、いろいろと意見交換もらったら学びと気づきの連続でした。

今日の彼らとの会話を聴いていたら「採用したい。一緒に働きたい」と思う経営者がわんさかいるはずで、あらためて「5つのチカラを本質レベルで理解しているなぁ。魅力的に輝いてきたなぁ」と実感。

「5つのチカラ」は、何も特別なものではなく誰にとっても必要な基礎的なチカラで、まさに“働く根っこ”。

“働く根っこ”が深く根を下ろすと、幹も枝ぶりもしっかりしてくるわけだけど、今の彼らがまさにそんな状態。

もう、ちょっとやそっとの風では倒れない。もっと自信をもってもっと自由に未来を描けばいい。

どんな花(個性)を咲かせ、どんな果実(幸せ)を実らせるか、彼らのこれからがホントに楽しみになりました。

また「地域の経営者に是非彼らを見学に来てもらいたい!!」と心から思った次第です。

そのためには、ぼくたちスタッフがもっと力をつけていくこと、ぼく自身がもっともっとしっかりしていくことですね。

そう思えたら、気力がグッと上がってきました。

自分に喝を入れて顔晴ります!!











こんにちは。

今日は3連休の最終日。

かみさんと次男が出かけているので長男と二人で留守番しています。

さて、昨日は見事、楽天イーグルスが読売ジャイアンツを破り、日本一に輝きました。

24勝0敗で楽天をリーグ優勝に導いた田中将大投手が常勝ジャイアンツと対決するという構図が面白く、ここ数年の中で最も注目を集めた日本シリーズだったのではないでしょうか。

楽天の3勝2敗で迎えた第6戦。先発はマー君。

「マー君がジャイアンツ打線を封じ込んで楽天が日本一になるという筋書きだけは見たくない」と思っていましたが、マー君が160球投げ切るもジャイアンツが意地を見せ、マー君に土をつけて第7戦へもつれこみました。

結果はご存知の通り、楽天が3-0でジャイアンツを下し、優勝するわけですが、驚きなのは、マー君が第6戦で160球投げ切ったにも関わらず、クローザーとして登場し、最後の打者を三振でしめくくったこと。

いやはや、マー君すごすぎ~

楽天ファンならずとも、彼の一球入魂の気迫に魅了され、勇気と感動をもらったのではないでしょうか?

また、楽天ファン、野球ファンならずとも、東北復興の象徴である楽天イーグルスの優勝を心から祝福していると思います。

見せたね~東北の底力を!!

おめでとう!マー君。おめでとう!楽天イーグルス。おめでとう!!東北のみなさん。


さてさて、ぼくは今回のマー君の活躍や楽天の躍進を他人事として見てはいけないと思っています。

 人生にもしもはないですが、ぼくはマー君がもしもジャイアンツや他の球団に入団していたとしたら、彼の潜在能力はここまで花開いていない、彼の素直さと自立した心に加え、弱小チームだった楽天という環境と東日本大震災で被災された方たちを勇気づけようという利他のエネルギーがあいまって彼の潜在能力を開花させたと考えるからです。

 どんなにすごいと言われている人も、悔しさをバネに、逆境を糧に、苦労を力にして、輝かしい今を手に入れています。

 そして、マー君の女房役の嶋基宏選手も言っていましたが「誰かのために闘う人間は強い」のです。

①今がどんなに不遇、逆境にあったとしても、それを誰かのせいにしたり、不運のせいすることなく、素直に受け入れること。

②誰かのために自分の命(天賦の才)を使うこと。

③悔しさをバネに、逆境を糧に、苦労を力に変えるべく、今ここに全力を尽くすこと。

この①~③が自らの潜在能力を引き出し、輝かしい未来を創っていくということ、これらは歴史上の偉人の伝記を研究すれば明らかになる共通の法則です。

ぼくたちの事業所も苦労が絶えませんが、それはぼくたちスタッフが力をつけるために必要なプロセスに過ぎません。

今の境遇を素直に受けとめ、ご利用者さまのためにも今ここに向き合っていきたいと思います。



 
 

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