2014年10月

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
おはようございます。

代表理事の石田です。

ぼくは「一人ひとりが輝き、働くしあわせを感じられる社会へ」という夢を持って、今から2年半前に会社を起こしました。

その後、ご利用者様と関わっていくうちに、「社会を変える」うんぬんよりも「つらそうにしている目の前の利用者を何とかしたい」という思いが強くなり、また、「今、目の前のことに向き合えることこそ幸せなことなんだ」と思うようになりました。

マザー・テレサと自分を重ねるのはとてもおこがましいことなのでそんなつもりは毛頭ないのですが、彼女の「私たちは、この世で大きいことはできません。 小さなことを大きな愛をもって行うだけです」という言葉がすごくしっくりくるようになってきたんです。

ところが、不思議なもので、目の前のことに丁寧に向き合い、積み重ねていたら、次のステージがはっきりと見えてきました。それも「一人ひとりが輝き、働くしあわせを感じられる社会へ」という夢と「企業とそこで働く人の幸せな関係をつくる」というミッションにつながるカタチで、今後、どういうアクションを起こしていけば良いか、くっきりと見えてきたんです。

それは「本人がセルフケアの訓練を通じて病気の症状に応じた新しい働き方を身に付け、企業が必要な配慮を提供すれば安定就労は実現できる」という考えを行政や他の就労支援機関、医療機関、企業に働きかけ、世の中の当たり前にしていくことです。

精神疾患のある人の就労支援に関して「就職しても早期に離職してしまう」という悪循環に陥っている現状がある中で、「本人がセルフケアの訓練を通じて病気の症状に応じた新しい働き方を身に付け、企業が必要な配慮を提供すれば安定就労は実現できる」という考えがスタンダードになれば、就労移行支援のニーズが高まるだけではなく、
①精神疾患があっても、無理なく働くしあわせを感じながら働くことができる(本人のハッピー)
②必要な配慮がわかり、それを提供すれば会社に貢献してくれる(企業のハッピー)
③定着支援の負担が大幅に減少する(就労援助センター等の就労支援機関のハッピー)
④本人が就職してもすぐに離職するという悪循環に歯止めがかかり、就職~定着支援のコストが大幅に減少する
(国のハッピー)
等、すべてが好循環していくようになります。

つまり、次のステージは、地域の関係機関のみなさんと「本人がセルフケアの訓練を通じて病気の症状に応じた新しい働き方を身に付け、企業が必要な配慮を提供すれば安定就労は実現できる」という考え方、上記の①~④のような地域の“ありたい姿”を共有し、ぼくたちが積み重ねてきたセルフケアのノウハウを広げていくことです。

そして、ここで大切なことは、やっぱり地域の関係機関のみなさんと丁寧に向き合うこと、小さなことを大きな愛をもって行うこと、その積み重ねの先に“ありたい姿”の実現があるんだと思うんです。

というわけで、少しずつベクトルを内から外へ向けながら、これまでと変わらない姿勢で目の前の仕事に向き合っていきたいと思います。

また、次のステージに向けて新しい仲間を募集しています。

私たちと一緒に、企業とそこで働く人の幸せな関係づくりに取り組みませんか?

詳しくは「日本仕事百貨(求人情報)」をご覧ください。

※エントリー期間 2014/10/27(月)〜11/10(月) 迄

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おはようございます。

代表理事の石田です。

最近、現場にどっぷりつかり、
週末も溜まった仕事に向き合うことが多かったのですが、
先週末、久しぶりに株式会社研進と出縄社長と
お茶を飲みながら意見交換を行い、
その後は神奈川中小企業家同友会の経営者のみなさんとの
交友を深める機会に恵まれ、
いい感じでリフレッシュすることができました。


さてさて、早いもので26年度の上半期(4月~9月)が終了しました。


26年度上半期を数字で振り返ってみると、
26年度上半期は半年間で昨年度の6名を上回る
7名の就職者を世に送り出すことができました。

ちなみに、最近になってようやく世間の目が
就職よりも定着に向けられるようになってきましたが、
JINEN-DOの卒業生たちは全員が離職せずに働き続けることができています。

そして、
注目したのが安定通所の良し悪しを図る指標
「利用率(延利用実績÷営業日数÷契約者数)」の向上です。

24年7月にJINEN-DOをオープンして以来、
毎月浮き沈みはありますが、
半期毎の平均値を計測すると一貫して上昇傾向にあり、
26年度上半期は69.6%(一人あたり3.5日/週5日は通所できている計算)と
70%超えまであと一歩のところまで来ました。

「来所するのが楽しい場になっている」
「ご利用者様一人ひとりのセルフケア能力(5つのチカラ)が高まっている」
「スタッフの支援技術が向上している」等、
いろいろな見方ができると思いますが
このように改善の努力が目に見える成果として現れると励みになりますよね。

26年下半期は70%超えを達成できるように、
より丁寧に研鑚を続けていきたいと思っています。


ところで、JINEN-DOは

「就職をゴールとするのではなく、
 その先にある“働くしあわせ”の実現をサポートする」

というコンセプトでスタートしましたが、
最近、JINEN-DOが「誰に」「どんな価値を」「どのように」
提供する存在なのか、より具体的に再定義する必要性を感じています。


というのも、2年間やってきて、


・JINEN-DOの利用者層は
 「精神疾患を持っている20代~40代の就労経験者」である

・彼らの安定就労に必要なのはいわゆる“職業訓練”ではなく
 “セルフケア訓練”である
 ※訓練を通じて病気の症状に応じた新しい働き方
  (日々の体調管理と必要配慮の要求)を身につけていく

・5つのチカラ(気力・体力・コミュニケーション力・配慮要求力・習慣形成力)を
 育むことが“総合的なセルフケア能力の向上”につながる

・精神障害者の採用に関し、企業も“セルフケア能力が高い人材
 (日々の体調管理を行い、必要に応じて自分から配慮を要求できる人)”
 を求めている

・“セルフケア能力が高い人材”を
 チーム(職場、医療機関、家族、支援機関)で支える体制をつくれば、
 過剰な定着支援がなくても安定就労できる


と、当初考えていたことがより具体的にわかってきたからです。

しかし、
これを誰にでもわかりやすい言葉(コンセプト)で表現するのが本当に難しい。


「セルフケア能力を高め “働くしあわせ” を手に入れませんか?」


「セルフケア能力を高め、自分らしい働き方のデザインを支援します」....


うーん、どうでしょう?

こんにちは。
スタッフのNASA(ニックネーム)です。

ずいぶんと涼しくなりましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?
僕にとっては、夏の暑さに比べたら、この季節がすごしやすいと感じる嬉しい季節です。

さて、唐突ですが、今年は、JINEN-DOの庭の“ざくろ”が豊作です!
昨年は、1個しか実が成らなかった(それでも感動しました・・・)のですが、
今年は推定30個ぐらい実をつけてくれました!

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熟して、自然に落下したものを、昼食の時間にみんなで食べてみました。
甘酸っぱくておいしかったです。

そして昨日、プログラム「農に学ぶ」の時間に、参加メンバーで収穫!
このツブツブをそのまま食べるのは、細かい種もあって大変。
みんなで、手軽に味わえる方法を考え、
今回はザクロシロップを作成することにしました。

まずは、中の赤い実をコツコツと取り出します。
取り出し終わったものがコチラ。

DSC00718.jpg

いろいろな作り方がありましたが、
今回は簡単に氷砂糖とザクロを交互に入れる方法で。

zakuro2.jpg

実りの秋ですね。
収穫に感謝☆

おはようございます。

代表理事の石田です。

9月27日(土)にOB・OG会を開催しました。

DSC00601.jpg

3回目となる今回は、卒業生8名と現役利用者5名の計13名が参加してくださいました。

また、地方に就職したご利用者様が、参加はできなかったものの
OB・OG会があることを覚えていて電話をかけてきてくれました。

卒業後も足を運んでくれることはもちろん、
こうして気にかけてくれるご利用者様がいることも本当にありがたいことですね。

途中、私は買い出しで席をはずしてその場にいられなかったのですが、
○×で答えてもらう 「質問コーナー」 の中で 「今の仕事は好きですか?」 という質問に対し
卒業生全員が○で答えてくれたそうなんです。

こんな風に卒業生の元気な姿を見届けられると支援者冥利につきますね。

通所中のご利用者様も卒業生と再会できるのは嬉しいようです。

また卒業生も仲間に再会できることは励みになるようです。


これまで13名のご利用者様が卒業していかれました。

就職すると新しい人間関係ができ、
だんだんと新しい関係が心地よくなっていくものです。

彼らがいつまでOB・OG会に参加してくれるかはわかりませんが、
元気な顔が見られることも嬉しいし、
反対に古いコミュニティからだんだんと足が遠のくのも自然なことだと考えています。

卒業生が増えていく中、今後、OB・OG会がどんなコミュニティに育っていくのか、
こちらも楽しみです。





本日、6日(月)は台風18号の影響により、小田急線の運行に支障がではじめております。

12:30~営業開始が微妙な状態であるため、本日の営業は中止とさせていただきます。

おはようございます。
スタッフのNASAです。

だいぶ涼しくなってきましたね。
皆さんは夏の疲れがたまっていませんか?
僕は正直、バテ気味です・・・。

さて、今回は、コミュニケーション力について書きたいと思います。

JINEN-DOでは、“5つのチカラ”(気力、体力、コミュニケーション力、習慣形成力、配慮要求力)をベースにトレーニングを積み、“働くしあわせ”を掴むための講義を行っています。

そのひとつが“コミュニケーション力”です。
JINEN-DOでは、“他人の心を受け止め、自分の気持ちを相手に伝える”と定義しています。


人には、一人ひとり個性があるように、コミュニケーションの仕方も違います。
僕を含めて、意見が対立した時や、断ることが苦手な方も多いのではないでしょうか?


例えば、会議などの場面で、2つの意見が対立したとき、皆さんはどうしていますか?
以前の僕はほとんど多数決で決めていました。

が、僕はJINEN-DOで第3案を考えることを学びました。
お互いの良い面を合わせてもっと良い方法を考えるのです。

と書くことは簡単ですが実際は難しいのはご承知の通りです。
でも、その可能性を見つける意識を持つことで、良い結果が得られるかもしれません。


例えば、仕事を抱えているときに別な仕事を頼まれたとき、皆さんはどうしていますか?
以前の僕は断れ切れずに引き受けて、つぶれてしまっていました。 

相手の心を受け止め(理解し)つつ、
自分の今の状態をと気持ちを伝える(理解してもらう)ことは・・・
難しいことですが・・・意識をしてゆくことで変化が起こってくると思います。

今回は僕も今でも苦手ですが・・・
意識している「コミュニケーション力について」を書きました。

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