配慮要求力とコミュニケーション力

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
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おはようございます。

代表理事の石田です。

先日、中小企業家同友会の勉強会に行ってきました。

積極的に障がい者雇用に取り組んでいる大阪の会員企業が
本人の職場定着を支援するシステムを開発し、
その実践報告をしてくれました。

システムの内容は、
本人が「不安感がある」「体に倦怠感がある」等、
心身の状態(項目は臨床心理士と相談しながら本人が自由に設定できる)を
4段階でチェックし、職場の上司と臨床心理士と毎日共有する
極めてシンプルなものです。

ただ、毎日チェックすることで
本人が心身の状態の変化に気づきやすくなり、
また、同時に本人が心身の状態を周囲に発信することになるので、
周囲の理解と周囲に理解されているという
双方の安心につながるということでした。

まさしく、JINEN-DOのご利用者様が取り組んでいる
“状態チェック表(自分トリセツの運用ツール)”と同じですね。

システムにせよ、状態チェック表にせよ、
やはり、“コミュニケーション”が肝になり、


【本 人】
毎日、記録し、本人から周囲に発信する

【職 場】
周囲が本人の症状に理解を示し、必要に応じて配慮を提供する


という双方向のやりとりが双方の安心につながるようです。

また、簡単なことではありませんが、毎日の記録をもとに、
心身の状態の変化に与える要因(季節、出来事等)を
本人と一緒に振り返り、対策を立てやすくなるはずです。

勉強会に参加したことで、自分トリセツ(状態チェック表)は、
“つくる”ことが目的ではなく“使う”ことが肝心。
そして、自己理解(本人の状態把握)だけでは片手落ちで、
周囲に発信することで“コミュニケーションツール”として機能し、
本人と周囲との“つながり”を産み出し“安心”を育む
という本質を再認識することができるができました。

ご利用者様一人ひとりに、自分トリセツと配慮要求力の必要性について、
繰り返し、伝えていきたいと思った次第です。


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