山本五十六さんの有名な言葉には続きがある

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
おはようございます。
代表理事の石田です。

先日、あるご利用者様から山本五十六さんの名言

「してやってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ」

には、続きがあるんですよ、それは

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

だと教えていただきました。


なるほど~深いな~と思うとともに、
ぼくの師匠の一人福島正伸先生から教わったメンタリングの三原則、
「見本>信頼>支援」を思い出しました。


ぼくたち支援者は、ついつい、ご利用者様の“現在”の姿(言動や態度)に
ふりまわされ、一喜一憂しがちです。

そして、
「こちらの思い通りに変えよう。コントロールしよう」
なんて言うおこがましい気持ちがわいてきたりします。

でも、ぼくの経験上、そんな気持ちで関わった場合、
まず、良い結果は得られません。

一時的には「良い結果」が得られたように見えても、
長期的に見れば「良くない結果」につながっていきます。

なぜなら、人は機械ではなく、感情を持った生き物なので、感じて動きます。

だから、心の底から「こうなりたい」という
内発的な動機を育むことが大原則なんです。


自分を省みれば、人から「変われ」と言われたり、
強制による動機づけで、気持ちよく動いたことなんて1度もありません。

“やっている”フリは見せたとしても、
気持ちは違うところにあるため、良い成果が出ません。

ましてや、習慣化したことなんて1つもありません。


一方、尊敬している相手の言うことは素直に耳を傾け、
実行に移したし、習慣化の努力を続けましたね。


でも、それは結局
「あの人のようになりたい」
「あの人の期待に応えたい」
という内発的な動機から始めたものだし、
最後の最後は自分にとって本当に必要なものだけを選んで
習慣化させていったと思うのです。


やっぱり、人は“育てる”ものではなく
“育つ”ものであり、内発的な動機を引き出すことに尽きると思うんです。


では、どうすれば、内発的な動機を引き出せるか?
人は“育つ”のか?


その答えが、山本五十六さんの言葉であり、
メンタリングの三原則なんだと思います。


つまりは、

①見本―彼らと関わるぼくら自身が成長する姿を見せること、
つまりは、5つのチカラを実践し、磨き続けること
※もしも、彼らが明らかに間違った方向に進みそうになったら、
変えようとするのではなく、コミュニケーション力
(相手の心を受けとめ、自分の気持ちを伝える)を発揮する、
話し合い、耳を傾け、承認することが大切!!    

②信頼―彼らの“現在”の姿(言動や態度)に一喜一憂することなく、
“未来(本来)”の姿を信じて待つ、変化成長を見守ること

③支援―(求められたら)必要なサポートをすること、
自立と共創の環境を整えること

です。


これ、頭ではわかっていても、実践するのはなかなか難しいです。

目の前の事象に、どうしても感情的に反応してしまう
(まさに感情を持った生き物!)からです。


だからこそ、動的修養(事上磨練)と静的修養(内省)の一体化、
すなわち、毎日の現場での実践、出来事を振り返り、
内省(反省じゃないよ!)し、メンタリングの三原則が実践できるように、
心を整えていくことが大切だと思うんです。


というわけで、

「してやってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

を肝に銘じて、見本>信頼>支援を実践してまいります。
スポンサーサイト
この記事へのコメント
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://hatarakushiawase.blog.fc2.com/tb.php/134-fe301cce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © 働くしあわせ JINEN-DO All rights reserved. | 

 / Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。