“JINEN-DOらしさ”と“自分の生き方”

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
おはようございます。

代表理事の石田です。

最近、あるご利用者さまから「元気がないですね」と声をかけられたり、
「今日は機嫌が良くないですか?」と尋ねられたりすることがありました。

どんな時もご利用者様の前では笑顔で対応するように心がけていますが
「隠そうと思っても、心のあり方(Being)は伝わってしまうのだな」と
少し恥ずかしい思いがし、
また「(自分の)エネルギーが落ちている」ように感じました。


「なんでエネルギーが落ちてるんだろう?」
とずっと考えていたら、ふと前職時代のことが思い出されました。


ぼくは前職の仕事が好きでした。

特に福祉施設の職員向けに行なっていた複数回にわたる研修では、
極めて高いエネルギーで受講生と向き合っていたと思います。

ところが、仕事を終えて会社に戻ると、自分が自分らしくいられなくなり、
エネルギーが落ちているのが自分でもわかるんです。

それは、会社が悪いわけではなく、
脈々と流れている会社の価値観に自分の生き方を
合わせていくのがとても苦しかったんだと思います。

だから、つまるところ、ぼくは、自分らしく生きたくて、
自分の生き方を貫きたくて会社を起こしたんだと思います。

ところが、会社を起こしても、
ステークホルダーを気にしすぎて(あるいは切羽詰まった状況に追い込まれて)
自分の信念を曲げようものなら、やっぱり、エネルギーが落ちてしまう。。。


先のご利用者さまの一言をきっかけに、そのことに気づかされ、
「自分の生き方に恥じない決断をしよう」と思い直し、
ある判断を改めることにしました。

また、自分の生き方と照らし合わせても、
なお、良くわからない決断については
「あの時の決断はあれで良かったんだ」
と思えるように最善を尽くせばいいと思うようにしました。


経営には“自分の生き方”が表れます。


それは、口に出さなくても
“心のあり方(Being)”として周囲に伝わっていくものです。

だから、経営者の生き方に触れる領域や局面は、
経営者の “聖域” として
自分の生き方と照らし合わせて最終決断するのがベストだし、
だからこそ、経営者は、その局面で良心や信念が濁らないように、
毎日、毎日をていねいに生き、心と体を清らかに保っておく必要があるんだと思います。

ただ、なんでもかんでも経営者が決めてしまうのはワンマン経営に過ぎないし、
それでは組織の活力や柔軟性が失われてしまいます。

そこで必要となってくるのが社員と価値判断基準を共有し、
できるだけ経営者の聖域を少なくし、
スタッフ全員が同じ価値基準で判断できるようにエンパワーしていくことです。


JINEN-DOという屋号には「“自然の摂理”に従う」という思いを込めています。


ぼくが考える “自然の摂理” とは、
いわゆる「原因と結果の法則」であり、
良い果実を実らせるためには良い種を撒けばいいし、
経営であれば三方良し(社員にとって、お客さまにとって、世の中にとって幸せなこと)を
追求すればいい、という極めてシンプルなものです。

そして、JINEN-DOにおける様々な判断も三方良しで判断すれば良いと考えています。

なぜなら、自然の摂理に従って丁寧に生きること、
関わる人たちの幸せを追求していくこと、
そのプロセスで周囲の人と関わり合い学びや気づきを深め自らを成長させていくことこそ、
ぼくがぼくであるために必要なことであり、ぼくが目指したい生き方そのものだからです。


今後もいろいろな局面で判断に迷うことが出てくるかと思います。

時には判断を誤ることがあるかもしれません。

でも、その都度、スタッフ一人ひとりに
「スタッフにとって、ご利用者様にとって、世の中にとって幸せな選択は何か?」
を問いかけ、JINEN-DOらしさを育んでいきたいと思っています。


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