今ここに心をおく

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
おはようございます。
代表理事の石田です。

先日、「マインドフルネス」をテーマとしたワークショップに参加してきました。

「マインドフルネス」は心の病の治療法として注目を集めています。

ご利用者様支援のヒントになるのではと思い足を運んだのですが、
思いのほか、今のぼく自身にタイムリーかつ有益な内容でした。


「マインドフルネス」とは、
“今ここ”に集中し、「今起きていること(外界)」と「今感じていること(内面)」を
あるがままに受け入れられている状態のことです。

ワークショップでは、誰とも話をすることなく、ただ自然の中の散歩を楽しむという体験や
1粒のぶどうを時間をかけて食べる体験を通してマインドフルネスの感覚を味わうことができました。

言葉で説明するのは難しいのですが、
マインドフルな状態で向き合えるとその行為の質が高まる、
奥行きが深まる感覚を持つことができます。

このワークショップを体験して以来、自分がマインドフルな状態にあるか、
マインドレスの状態にあるか意識するようになりました。

実際、マインドフルな状態でご利用者様と関わると面談の質が高まり、
反対に、マインドレスな状態でご利用者様と関わると今ひとつの結果を招く気がしています。


マインドフルな状態でいるためには、日々、心と身体をていねいにケアしたり、
何かと向き合う際、今ここに心をおけているかどうか客観視できる
(今ここに心をおけていない自分に気がついたら
 何らかの対処を行なって心を正す)ようになること、
つまりはJINEN-DOでお伝えしている「セルフケア」そのものだと理解しています。

というわけで、ここ最近、自分自身をマインドフルな状態にキープするため、
日々意識するようになりました。

掃除や整理整頓だったり、早朝ランニングだったり、寝る前のストレッチだったり、
食べ物や食べ方に気を付けたり、やっていることはこれまでと変わりませんし、
JINEN-DOのご利用者様にお伝えしていることばかりです。


それでも、ワークショップでマインドフルネスの感覚を味わって以来、
明らかに自分の中で変化が生じています。

自分自身の心と身体のケアをより丁寧により心を込めてすること、
その積み重ねがご利用者様の支援の質を高めると実感できたからだと思います。

ここ最近、ご利用者様がこれまで以上に
ご自身のことをオープンに話してくださるようになった気がしています。

その度に、こんなにも苦しい経験やつらい気持ちを抱えながら今目の前にいるんだな。
その苦しみやつらさを解き放つことができたら、
本来持っている素晴らしさが一層輝くんだろうな。
なんとか抜け出せるようにできる限りのお手伝いをさせていただきたいなと思います。

そのできる限りのお手伝いというのが、マインドフルな状態で関わること、
すなわち、ご利用者様のBeingをあるがままに受けとめ、気持ちに寄り添い、
自分で答えが見つけ出せると信じて話を聴くこと、問いかけていくことだと考えています。

また、支援者としてだけではなく、経営者としても父親・夫としても
マインドフルな状態で関われるように自分を磨いていきたいと思います。


 
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