陰陽思想について

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
おはようございます。

代表理事の石田です。
 
最近、易経で学んだ陰陽論がとてもしっくりきています。
 
月が満ち欠けを繰り返すように、あるいは春夏秋冬が循環する(夏が陽、冬が陰)ように、陽が極まると陰に転じ、陰が極まると陽に転じる、これが陰陽論です。
 
ぼくたちが、日中、元気に活動する(陽)ためには、夜、しっかり休んで(陰)疲れをとることが大切です。
 
1日のような短いサイクルだけではなく、人生の中にも陰と陽のサイクルがあります。
 
例えば、芸人さんが売れっ子になる(陽)ためには、下積み時代を経て力を蓄えるプロセス(陰)が必要で、このプロセスを経ずに売れてしまう(陽)と、やっぱり、一発屋として舞台から消えてしまう(陰)わけです。
 
陰の時期は、一見すると思い通りにならない苦しい状況に見えるため、自暴自棄になりがちです。
 
でも、易経では「逆境にさかわらずむしろ徹底的に受け容れ、したがうことで、新たな道が開け、ものごとが通じていく」と教えています。

つまり、「今は力を蓄える時期なんだ」と捉え、例えば病気であれば「しっかり静養する」「疲れをとる」「病気の症状や負の感情と向き合い、癒す」「心や身体が喜ぶことをする」という風に陰の時期にしっかりと向き合う、仕事であれば「失敗から学び、改善を繰り返す」「心を込めて丁寧に向き合う」「役割期待を超えられるように研鑚に努める」といったプロセスを踏むと必ず陽に転じていきます。

 
陰の時期は、しっかりと大地に根を張る時期と言えます。

そして、しっかりと根を張れば張るほど、陽の時期に、咲く花や実りも大きく、長く継続するのです。

ぼくはこの陰陽論を知ってから、思い通りに進まないことや思いがけないトラブル等があっても、たいていのことは受け容れ、丁寧に向き合えるようになりました。

そして、(思い通りに進まないことや思いがけないトラブル等が起こる前よりも)物事が好転していくことを何度も経験してきました。

つまり、陰の時期は、本来、ぼくたちの成長や進化に必要・必然・ベストな出来事であり、肯定的に受け容れるものなんだと思います。

今後、生きていく上で受け容れがたい出来事も起こると思いますが、受け容れて丁寧に向き合うことで道が開け、陽に転じていくことを肝に銘じておきたいと思います。
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