認められる努力をするより、人を認める努力をする

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おはようございます。

自己肯定感が低い人って、世の中にごまんといるかと思います。

かくいうぼくも今でこそ自己肯定感が高い方だと思いますが、以前はそうじゃありませんでした。

以前のぼくの仕事のモチベーションの源泉は、間違いなく「認められたい」という自己承認欲求でした。

転機が訪れたのは2007年に会社のイベントの責任者を担当させていただいた時のこと。

3000人を集客する大型イベントで、実行委員のメンバーの一人が倒れてしまい、事務局業務をまわしきれず、知り合いの紹介でパート社員を採用することを決めましたのですが、いざ、その女性が配属されてくると想定外のことが発生。

想定外① 倒れていた委員会メンバーが完全復活した
想定外② インターンシップの学生が配属され、イベントの準備を手伝ってくれることになった
想定外③ パート社員の女性にはインターネット販促を担当してもらう予定でしたが、彼女はパソコンもインターネットもいじったことがなかったこことが配属されてから判明した

 明らかに人員余剰気味で、人件費がかさむは、彼女に手取り足取り教えるのに相当な時間がかかるはで、自分の判断ミス、しっかり面接をしてパソコンスキルをチェックしなかった自分を責めるハメに。。。。

 「彼女に出勤日数を減らしてもらおうか」と真剣に悩んでいた頃、読まずに書棚に並べたままにしておいた本が気になり、手にしてみたら、当時のぼくにとって衝撃的な言葉が目に留まりました。

 「認められる努力をするより、人を認める努力をしなさい」

 この言葉をきっかけにぼくは「できるまでとことん教え、できるようになったらとことん褒めよう。彼女は、ぼくを成長させるために目の前に現れてくれたのかも知れない。彼女からたくさんのことを教えてもらおう」と心を切り替えることができました。

 彼女は、めちゃくちゃがんばってくれ、慣れないパソコン操作も覚えてくれました。

 何より彼女の努力する姿が、ぼくの励みとなり、チームに一体感をもたらしてくれました。
 
 そして、イベントは大成功のうちに終え、お客様から沢山の「ありがとう」という言葉をもらい、当時の社長や上司にも褒められ、「認められたい」という欲求を満たすことができたのです。

 「与えるものが受け取るもの」という原則に立てば、当たり前の話なのですが、ぼくにとっては、自己肯定感を高めるならば、他人を肯定することからはじめるのが良いことを教えていただいた貴重な体験です。

 「認められる努力をするより、人を認める努力をする」

 ここ最近のご利用者様との関わりで、あらためて肝に命じなければと思った出来事があったので、自戒を込めて。。。

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