蒔いた通りに花は咲く

セルフケアで安定就労を実現する就労移行支援事業所
おはようございます。

JINEN-DOでは、毎日、スタッフ終礼の際、ご利用者さまの成長や変化について報告する機会があります。 昨日、そのスタッフ終礼でスタッフがある女性利用者について「〇〇さん、スゲー鼻ひらいてんの」と話をしたので「なんて失礼なこと言うんだ」と思ったら「花ひらいた」の間違いでした(笑)

笑い話でもあるのですが、種を蒔いて、水をやり続けた結果、その人が持っている才能が花開く瞬間に立ち会えるほど、嬉しいことはありません。

それにしても、昨日は「蒔いた通りに花は咲く」を良くも悪くも実感した一日でした。

「蒔いた通りに」というのは、良い種を蒔けばそれで良しではなく、良い種も蒔き方やその後の水のやり方によって、結果が変わってくるということなんだと思います。
 
 芽が出てきたら水をやって成長を助け、若木のときは風で折れないように風除けをし、へんな方へ曲がっていかないように枝を剪定していく。「成長したい」という本人の主体性を中心に据えながら、その人らしく成長していけるように、丁寧に、丁寧に関わっていく必要があるのだと思います。

 本当に農業の感覚に近い。農家さんが経験を積んで熟練していくように、ぼくたちも経験を積んで熟練していかないと辿りつけない領域なのでしょう。

 JINEN-DOでは、就職をゴールとするのではなく、働くしあわせを手に入れることをゴールとしているので、働き続ける上での課題をご本人と共有し、考えられる打ち手を考え、克服できるようにサポートしていきます。

 就職だけがゴールであるならば課題にフタをして就職してしまった方がご本人も楽だと思います。
 
 でも、それをやってしまうと離職する可能性は極めて高いわけで、それが「障害があるから働けないんだ」という企業と当事者の間違った認識を産む=障害者雇用のマイナスイメージにつながっていると思うんです。

 だから、ぼくたちは事業所のポリシーとして、ご本人の課題克服としっかり向き合うことにしているわけで、そうした道を選んだ以上、やはり、繰り返しますが、ご本人が主体的に課題と向き合っていけるように、丁寧に、丁寧に関わっていかなければならないのだと思うのです。
 
 コミュニケーションの質を高めること、主体性を引き出せる関わり方をどこまでいっても磨き続けていく必要があります。
 

 「まだまだ、高めていかなければならない」そう肝に銘じるとともに、これを磨き続けていけば、必ず、たくさんの笑顔の花を咲かせることができるに違いない、そう信じて、前に進みたいと思います。
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