原則中心の生き方を選ぶ~自分のBeingを大切にする~

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おはようございます。

今日は「原則中心の生き方を選ぶ~自分のBeingを大切にする~」について書いてみたいと思います。

先週、JINEN-DOで「コミュニケーション力」の導入講義を担当させていただきました。

ぼくたちが、導入講義でお伝えしているコミュニケーションの原則は、①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される、②自分も大切。相手も大切。③意見が異なったときは第三案を探す、以上の3つ。

正直言って、この原則を貫き通すことは簡単なことではありません。

例えば、高圧的な上司から「いいから俺の言う通りにやれ!」と指示を受けたとします。

こういう相手にいきなり「①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される」という原則をあてはめようとしても思うようにいかないことの方が多いのではないかと思うのです。

おそらく、ぼくも、こんな場面に遭遇したら上司の言う通りにやるはずで、いったん「②自分も大切。相手も大切。」や「③意見が異なったときは第三案を探す」という原則から離れます。

 でも、上司の言う通りやってみて「他に良い方法があるな」と思ったら、その上司の機嫌が良い時を見はからって、「先日、指示していただいたやり方に関して、ご相談したいことがあるのですがよろしいでしょうか?」と声をかけ、上司がそのやり方を指示した背景を尋ねたり、同じ成果が出てより良い方法があればやり方を変えても良いか確認した上で、自分のやり方を提案します。

 つまり、“まず、上司の言う通りやってみた上で上司に尋ねる”という行為そのものが、「①まず(相手を)理解してから(自分を)理解される」という原則の実践であり、いったん相手を受け入れた上で、原則に立ち戻るのです。

 力に力で対抗すれば、力の強い方が勝つに決まっています。必要なのは、どんな時も原則を貫く“強さ”ではなく、一度原則をはずれたとしても、再び立ち戻って、原則中心の関わり方を選ぶ“しなやかさ”だと思うのです。

 「姿勢(Being)×手法(Doing)=成果(having)」という公式も、1つの原則です。

「自分の考えを大切にしながら、上司との良好な関係を築く」という“理想の成果(having)”を得たければ、“理想の姿勢(Being)”を選択すること、すなわち、“原則中心の関わり方”を選択する必要があります。

コミュニケーションの原則を言い換えると、
①自分のBeingを大切にされたければ、相手のBeingを大切にしなさい。
②相手のBeingを優先するがあまり、自分のBeingをおろそかにすることなかれ。
 自分のBeingを優先するがあまり、相手のBeingをおろそかにすることなかれ。
③自分のBeingも相手のBeingを大切にできる絶妙な方法を探しなさい。
ということです。

 結局のところ、“姿勢(Being)”って、「自分がどうありたいか?」「自分のありたい姿をどれだけ大切にできるか?」「どう生きるか?」ってことに尽きるし、それを突き詰めていくと、誰もが原則中心の生き方を選ぶことにつながるんだと思います。

 上司が高圧的だからという理由で、自分の理想とするBeing、つまりは、自分のありたい姿、自分らしさを捨ててしまうというのも、その人の選択だし、その人の生き方です。

 でも、はっきりと断言できることは、自分のBeing(自分らしさ)を押し殺して上司のロボットのように働けば、給与は得られるかもしれないけれど、働くしあわせは手に入らない。
自分のBeing(自分らしさ)や自分の生き方を大切にできなければ、自分の人生が豊かになるわけがない。反対に、他人のBeingを犠牲にすれば一時の自己満足は得られるかもしれませんが、本質的な幸せを得ることはできません。人は一人で幸せになることはできないので、どこかで空しさを感じるか、鏡の法則が働き、いつかしっぺ返しを受けるはずです。

 つまりは、人生を豊かにしたければ、原則中心の生き方を選ぶこと、それが、真の意味で、自分のBeing(自分らしさ)や自分の生き方を大切にすることであり、ひいては、それが夢を叶えることにつながるんだと思います。

 5年前、ぼくは、自分の人生を変えてくれた恩師やメンターたちの講演を多くの人に聴かせたいたいと思い立ち、会社の上司に反対されながらも、何度も何度も企画書を書き直し、「夢☆実現フォーラム」というイベントの開催にチャレンジしました。

https://www.youtube.com/watch?v=cPRhaQ-IutM

 集客目標 2000人×2日間=計4000人という大風呂敷を広げましたが、お客様がなかなか集まらず、周囲から「夢と現実は違うフォーラム」などと陰口を言われ、重圧から夜も眠れなくなり、うつ状態に陥いりました。それでも、自分を信じ、自分の生き方を大切に、フラフラになりながらも自分ができることをやり続けていたら、一人、また一人と応援してくれる方が現れ、彼らのお蔭でなんとかこのイベントを乗り切ることができました。

 「一人ひとりが輝き、働くしあわせを感じられる社会をつくる」という夢を語った時も「そんなのムリ」と一笑に付されたことがあります。

 でも、人に笑われようと、ムリだと言われようと、そんなの関係ないんじゃないでしょうか?

 そもそも、自分がどう生きるか?どんな“Being”を大切にするかは、周囲が決めるのではなく、自分で決められるものです。

 自分が理想とする“成果(having)”を得るために、相手や状況に応じて、しなやかに、手法(Doing)を変えながら、自分が理想とする“Being”に近づけるように、原則中心の生き方を選んでいく、ただそれだけだと思うのです。
 
 今もなお、多くの人の尊敬を集めている坂本龍馬さんは、武力による倒幕ではなく「大政奉還」という絶妙な手法(Doing)で無血による倒幕(having)をやってのけました。
 力でねじ伏せるのではなく、無血で倒幕を実現することこそ、龍馬さんの“生き方(Being)”だったのではないでしょうか?

 龍馬さんが“人たらし”と言われるほど応援を得ることができたのも、人を動かすこと(ex.薩長同盟や大政奉還)ができたのも、きっと、自分のBeingも相手のBeingも大切にするという原則中心の関わり方、生き方を選んだからなんだと思います。そして、人間は、本能的に、原則中心の生き方に共感するから、龍馬さんの生き方に憧れ、今も語り継いでいるのではないかと思うのです。

 誰もが龍馬さんのように大事を成すことができるわけではないし、その人にはその人の役割があるので、ぼくもそこにこだわるつもりはありません。でも、原則中心の生き方を選ぶことは、誰にでもできることだと信じているし、それが自分も周囲を幸せにできる方法だと信じているので、ぼく自身が原則中心の生き方を選ぶことでそのことを伝えていきたいと考えています。

 その先に、一人ひとり(のBeing)が輝き、働くしあわせを感じられる社会の実現があると思うのです。
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